「応答せよ1994」第17話 ② | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

第17話

愛と恐れⅡ 応答せよ1997

 

 

 

①からの続きです。

 

 

 

釜山病院のレジデントの控え室。

 

 

眠りこんでしまったナジョンが

目を覚ますと、もう夜になっていて

健康診断を終えたスレギ母は、

すでに馬山に帰ったあと。

 

 

「お母さんを送って行こうと思ったのに」

とナジョンが悔いてる横で、オッパが

ロッカーから何かを取り出して、

白衣のポケットへ。

 

 

ベッドに座るナジョンの前に腰をおろし

「誕生日にひとりにして、家にも帰れず

悪かった。」って、謝るオッパ。

 

 

そして「この先も同じことが続くかも。

どんなにがんばっても、またさみしく

させると思う。」って言うのね。

 

 

ナジョンは、あいかわらず

「仕事なんだからしかたない。」

「わかってる。大丈夫。」

って答えるんだけど。

 

 

「俺が嫌なんだ。」と言って、黙りこみ

急に立ち上がるオッパ。

そんなオッパを見上げて、不安な顔に

なるナジョン。

 

 

そしたらね(*´艸`*)

 

 

オッパが、今度は片足を膝まづいて、

ナジョンを見つめながら、話し始めるの。

 

 

もう先に書いちゃいますが、ナジョンへの

プロポーズ。今まで何度見たかわからない

大好きなシーンです(*^^*)

 

 

ちょっとウザくなりますが、すみませんw

 

 

俺のナジョン 嫁に来るか?

 

 

この「俺のナジョン」って部分の

韓国語(言い方?)が、ちょっと特別感

があるらしいです。

(なんともふんわりとした情報(^_^;))

 

 

で、ここで先ほど白衣に入れてた指輪

をナジョンに見せて。

 

 

俺と結婚してください

 

 

(*ノェノ)キャー 

 

 

ここ、ちゃんと丁寧語で言うのが

いいですよね(*´∀`*)

 

 

不安な顔から笑顔になって、そして

とてもきれいな涙を流すナジョン。

 

 

今の俺には“最高に幸せにする”

そう断言はできないけど

 

 

一緒にいれば 今みたい不安は

なくなると思うんだ

 

 

なんで黙ってる?

俺とじゃイヤか?

 

 

そしたら、ナジョンが首を横に振って

泣きながら、オッパに抱きつくの。

 

 

(*ノェノ)キャー (*ノェノ)キャー 

 

 

そして、そのまま熱いキス♡

 

 

(*ノェノ)キャー (*ノェノ)キャー (*ノェノ)キャー

 

 

幸せそうな2人がかわいくて、嬉しくて

ただただ、ニヤけてしまう私。

だって私はスレギ派なんだもの(^o^)

 

 

せっかくだから、プロポーズ

ほぼほぼ全部書いちゃったけど

 

 

この台詞は、ぜひ韓国語のオッパの声で

聞いていただきたい♡

 

 

その後、ソウルに帰るナジョンの左手

には、指輪が光っていました(*^^*)

 

 

 

ナジョンが帰ったあとも、そのまま

病院で働いているスレギ。

ポケべルが鳴り、病院の玄関に行くと

 

 

そこには、急遽、釜山にやってきた

ピングレが立っていて。

 

 

「こんな夜中にどうした?」って

びっくりするスレギに、ピングレは

「おごってください」って言うのね。

 

 

以前、まだまだピングレが自分の進む道

に悩んでいたとき、スレギが、1つだけ

助けてやるって、週に1回ご飯をおごる

ことを約束した場面があるんですが。

(第8話②参照)

 

 

ピングレはその約束の食事の『最後』

のために釜山まで来たんです。

 

 

私の勝手な想像ですが、スレギも

すごく忙しいし、週1の食事の約束が

これまでもきちんと守られていたわけ

ではないと思うんです。

 

 

でも、週1とまでいかなくても、

たまに一緒に食事をして、ピングレの

悩みを聞いたり、勉強のアドバイスを

したりしてたんじゃないかな。

 

 

というか、そうであって欲しいという

私の願望なんですけどね。

 

 

ピングレにとって、このスレギとの

約束は、すごく大切なものだったと

思うんです。

 

 

なので。その約束の食事を、

今回で最後にしようと決めたのは、

『スレギへのある種の特別な想い』

との決別を意味するんですよね。

 

 

「今度は早い時間に来い。次は

うまい刺身の店があるから、もっと

高いものをごちそうしてやる。」

と言うスレギに

 

 

ピングレが決意したように

「先輩 今日で最後に。もう十分です。

最後と思って来たんです。これからは

食事じゃなくてお酒を。」

って、伝えるの。

 

 

この時、最後がんばって笑顔を作る

ピングレ(;_;)

 

 

急にそんな風に言われて、一瞬

とまどうスレギだけど、すぐに、

ピングレの言いたいことを理解して、

 

 

大人になった、かわいい後輩に

嬉しそうでもあり、そしてちょっと

さみしそうにも見えるスレギです。

 

 

そして、黙ったまま食事をする2人。

 

 

するとピングレが「先輩がいてよかった」

って、突然つぶやいて、

 

 

そしてついに「ヒョン(兄貴)」って(ToT)

 

 

あんなに何度も「ヒョン」って呼べって

言われても、呼ばなかったピングレが

 

 

ついに「ヒョン」って言うの(ToT)

 

 

この時のスレギの何とも言えない

表情が、とってもいいんです。

 

 

ここで、ピングレのナレーション。

 

 

ずっと埋まらなかった空欄

 

混乱していた恋に答えを出そうと思う

 

 

 

ピングレとスレギのシーンは

これまで、ほぼカットせず

丁寧に書いてきたつもりなんです。

 

 

なんでかというと、とにかく

この最後の食事シーンが好きだから。

 

 

この時、やっと「ヒョン」って

呼べたピングレと、

やっと「ヒョン」って呼ばれた

スレギの気持ちが、

ちゃんと伝わるように、2人の

シーンをきちんと積み重ねて

書いてきたつもりなんですけど。

 

 

いざ、このシーンに辿り着いたら

あんまり上手く書けなかったな(泣)

 

 

でも、やはりとてもいいシーンでした。

 

 

 

次の日、ジニに誘われた勉強会

(の飲み会?)に参加してるピングレ。

 

 

私、ピングレとジニの出会いは、あの

合宿だと思ってたんですが。

 

 

ジニの友達が「ロックコンサートで」

と言いかけて、ジニが話を遮る場面が

あったので、もしかしたらバンドを

やってるピングレを、ジニは見たこと

があったのかもって、今回思いました。

 

 

第16話でピングレがバンドサークル

に入ったって言ってたしね。

 

 

あのギターの男の子、かっこいい!って

ジニが一目惚れしたのかも。

勝手にギタリストピングレ(笑)

うん。勝手にそう思っておこう(^o^)

 

 

 

この飲み会の質問ゲームで、

ジニがピングレに気があるのは

誰から見ても明らかな感じとなり、

 

 

「勉強会に参加した理由はジニだ」と

質問されたピングレも男らしく、

「はい」って答えるの。

 

 

ジニ、すごく嬉しそう(*´∀`*)

 

 

飲み会の帰り道、ジニを家に送るピングレ。

 

 

そのまま帰ろうとするピングレに思わず

握手を求めるジニが可愛すぎる(*^^*)

 

 

で、ここでピングレのナレーション。

 

 

1997年23才

俺は確かめたかった

 

 

このときめきと

目の前にいる気になる人

 

 

俺に近づいた異性への

単なる好奇心なのか

 

 

それともこれが俗にいう

恋というものなのか

 

 

で「確認」と言って、ジニに

突然キスするピングレ。

 

 

あの「1997」の確認キスを

彷彿とさせます(*´艸`*)

 

 

この時のジニの背中のソリ具合が

素晴らしいの(笑)

とてもかわいいキスシーンでした(^^)

 

 

 

2013年ソウル

 

 

ナジョンのマンションの前で

ピングレが待っていたのは、

赤いスポーツカー!ではなく、

その後ろの、今はピングレの妻

となっているジニの車でした。

 

 

あんまり知られてないかなと

思うんですが。

実は、サムチョンポカップルの次に

結婚したのは、この2人なんです。

 

 

でも、すんごく初々しく見えるー(笑)

 

 

 

またまた1997年

 

 

ヘテは、あと100日で除隊。

すっかり軍人くさくなってるヘテ(笑)

 

 

そんなヘテの復学をケアしてあげると

言ってたサムチョンポにも、とうとう

徴兵令状が。

 

 

ヘテは北朝鮮との国境近く、江原道の楊口

でしたけど、

サムチョンポは忠清南道の論山、大田市の

近くみたいです。(地図、大好き女w)

 

 

落ち込んで、部屋で寝込むサムチョンポ。

ユンジンが声をかけても、脅しても(笑)

全然部屋から出て来ないの。

 

 

サムチョンポは、最近ユンジンとの関係

を不安に思ってるのよね。

ほら、ユンジンには、拒否されてばかり

だから(^_^;)

 

 

 

釜山の病院にいるスレギ。

ナジョンと電話中なのに、

何かに気を取られています。

 

 

スレギが見つめていたのは、

テレビ映るチルボン。

 

 

日本のプロ野球で大活躍している

チルボンの姿でした。

 

 

インタビューを受けて、日本語で、

「彼女はいませんが、好きな人はいます」

と答えているチルボン。

 

 

それを見て、複雑な表情をするスレギ。

しかも、テレビ消しちゃうし(笑)

こういうオッパ、大好き(*´∀`*)

 

 

久々のチルボンにもテンションあがる。

チルボンの日本語、かわいいな(*^^*)

 

 

 

再びサムチョンポの部屋。

寝ているサムチョンポにユンジンが

声をかけます。正東津に行くよって。

 

 

サムチョンポ、念願の正東津\(^o^)/

はりきるサムチョンポ(笑)

ユンジン、サムチョンポの転がし方が

うまい(笑)

 

 

 

またまた2013年ソウル

 

 

覚えてますか?

第16話で、アッパを連れ出すために

ナジョンが上の階の部屋に、騒音について

言いに行ったのを。

 

 

なんと上の階は「応答せよ1997」の

ユンジェとシウォン夫妻の部屋でした。

 

 

あの時シウォンのお腹にいた子供も

ちゃんと産まれていて、

 

 

ドンイルアッパに関しては、1人二役

しかも知り合いだったという奇跡(笑)

 

 

こういうサプライズ、楽しいですよね。

これ、当時リアルタイムで見たかったな。

 

 

後から来たナジョンの夫を見て、

シウォンがあれ?って顔をするんだけど

ここではもちろんナジョンの夫は

わからないまま

 

 

 

で、もう一度1997年の釜山。

実は、バスの出会いのあと、宝飾店で、

ナジョンへの指輪を選んでるスレギに

アドバイスしたシウォン。

 

 

シウォンのおかげで、スレギが選んだ趣味の

悪い指輪を回避できたので、ナジョンは

シウォンに、お礼言ったほうがいいわ(笑)

 

 

サプライズは、もう1つあって。

 

 

ナジョンが釜山に行く時、家庭教師の

バイトの日にちをずらしてもらったと

いう描写があったんですが。

 

 

その教え子が、まだ釜山に転校前の

「1997」のハクチャン。

 

 

暴力先生ナジョンにかなりヤラれている

ハクチャン。

 

 

彼の女性に対するなんかしらに

ナジョンも影響してるのかも?(笑)

 

 

 

とにもかくにも。

どこまでも「1997」推しの

第16話と第17話でした\(^o^)/

 

 

 

第18話に続く。

 

 

 

過去イチ、長いかも。

ごめんなさいm(_ _)m