「応答せよ1994」第10話 ② | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

第10話

もしかしたら これが最後かも

 

 

①からの続きです。

 

 

 

1994年12月31日

 

 

急遽、予定がキャンセルになった

チルボンとスレギはそれぞれ

急いでどこかに向かうんだけど。

 

 

チルボンが向かった先は、

三千浦行きのバス。

 

 

スレギが向かったのは、

友人たちが待つビリヤード場。

 

 

そっか、チルボン、三千浦に

行くのかー。

とちょっと複雑なスレギ派の私。

 

 

スレギは単に遊びに行った

だけだしね。

 

 

初見の時は、この時点ではまだ

オッパの気持ちがはっきり

わかってなかったから、心配で(^_^;)

 

 

 

この頃の三千浦市は、泗川郡との

合併で、新しい市の名称について

揉めていて、そのデモにかり出される

サムチョンポとヘテとナジョン。

 

 

なんか不思議なダンスを披露する

ナジョンたちなんだけど。

 

 

このダンス、韓国で有名なのかな?

懐かしいって思うダンスなの?

ちょっと真似したくなるんだよね(笑)

 

 

あっ、ちなみに1995年5月に

この合併市は、泗川市になったらしい

です。(私調べ)  三千浦、残念。

 

 

 

三千浦に到着したチルボン。

 

 

サムチョンポの家を尋ねてる時に

とある酔っ払いに会うんだけどね。

 

 

この酔っ払いについて、以前書いた

ことがあるんです。

我ながらマニアック(笑)

 

 

 

サムチョンポの実家に着いたチルボンは

サムチョンポのおばあさんにロックオン

されます(笑)

 

 

このおばあさん、朝鮮時代の最後の芸妓。

チャーミングで、かなりの男前好き(笑)

 

 

若くて、イケメンのチルボンが気にいり

自分の部屋で食事を振る舞ったり、

チルボンを離さないの(*^^*)

 

 

せっかくナジョンに会いに来たのに

全然ナジョンに会えないチルボン。

 

 

このおばあさんに昔の恋の話を

聞かされたチルボンが、

20歳に戻れるなら何がしたいかと

尋ねると、おばあさんは、

大好きな人に好きだと告白したいって

答えるの。

 

おばあさんの話、素敵なんだよね。

 

後に、作り話ってわかるんだけど(笑)

 

 

 

ナジョンは、デモで、タイミング悪く

爆発しちゃった催涙弾をあびて

伸びてしまってるし。

 

 

チルボンは、あの酔っ払いを助けに

海に入って、風邪までひいてしまったり。

 

 

ナジョンと全然話もできないまま

結局ソウルに戻らなければいけない

時間になってしまって。

 

 

そっと出ようとすると、やっと

ナジョンが起きて、バスターミナル

までチルボンを送っていくことに。

 

 

 

12月31日もあと残り数分。

 

 

バスを待つ間

 

ソウルから三千浦まで往復12時間も

かかるのに、なんでわざわざ来たの?

 

と聞くナジョンに

 

 

鈍いヤツだなって言うチルボン。

 

 

うードキドキする(*>_<*)ノ

 

 

 

君が好きだ

だから会いに来た

 

 

好きになってくれなくていい

好きな人がいるんだろ

 

 

だから言おうか迷ったけど

好きなんだ

 

 

言わないと後悔すると思って

どうしても今日伝えたかった

 

 

って、ナジョンに、告白するの。

 

 

今回あらためて、じっくり見ると、

チルボンの告白すごくいい!

 

 

言葉がとても真っ直ぐで

なんかジーンとしちゃった。

 

 

ジョンウォンもいいけど、やっぱり

私はチルボンのほうが、より好き

かもしれない。

 

 

普段スレギ派の私は、スレギのシーンを

リピートしがちで、あんまり

チルボンシーンを見ないんだけど(^_^;)

 

 

あらためて見ると、とてもキュンとする。

 

 

前日、ナジョンもオッパに、自分の

気持ちを真っ直ぐに伝えたけど、

 

チルボンもナジョンにストレートな告白。

 

 

ここでもシンクロしている2人。

 

 

 

そして、特別だった「20歳」が終わり

新しい年が明け、1995年1月1日。

 

 

ハッピーニューイヤーって、

チルボンにキスされるナジョン。

 

 

びっくりしてるナジョンがとても

かわいいけど。

 

あなた、お口奪われるの2回目よ(笑)

 

 

 

これまでも。

 

 

ナジョンはチルボンの気持ちに

まったく気づいてなかったかと

言われれば、もしかしたら

違うかもしれない。

 

 

でも、正直、自分のオッパへの初恋

にいっぱいいっぱいで、それどころ

じゃなかった感じがするかな。

 

 

チルボンには、酷だったけどね。

 

 

でも、これでナジョンは、チルボンの

気持ちをはっきりと知ることになり、

「21歳」となった2人の初恋は、

新しい局面をむかえることに。

 

 

 

あとはスレギの気持ちなんだけど。

 

 

この時、ソウルのスレギは

ピングレに映画を見ようと誘われて、

映画館に来てるのね。

 

 

スレギと映画を見ながら年越しできる

ことに、すごく嬉しそうなピングレ。

 

 

選んだのが、前日にスレギがナジョンと

見た映画だったから、違うのにしようか

と気づかうピングレに。

 

 

見るには見たんだけど、

内容を覚えてないと言うスレギ。

 

 

この言葉の意味をピングレは

たぶんよくわからないけど、

 

 

私は、聞いた瞬間、すごく嬉しかった。

 

 

前日初雪の朝、ナジョンが告白しても

普段どおりに見えたスレギなんだけど

実は、ナジョンと同じようにドキドキ

してたってことだよね。

 

 

まだ、スレギの気持ちがはっきり

したわけじゃないし、

 

 

スレギ自身も自分の気持ちに

戸惑ってるのかもしれないけど。

 

 

あの初雪の告白で、やはり

ナジョンとスレギの関係も

新しい局面に進んだのかもって思う。

 

 

でも、これは、初見じゃないから、

こんな余裕ぶっこいて見てられる

のかもしれない(笑)

 

 

 

 

時はうつり、2013年のソウル

ナジョンのマンション。

 

 

この回、冒頭でアッパが漬けていた

高麗人参の焼酎を見つけ、みんなで

飲むことに(笑)

 

 

これまでずっと手つかずだった焼酎。

アッパ、かわいそう(^_^;)

 

 

サムチョンポ母から、ユンジンに

電話が入り、ここでも、なかなか

いい嫁姑感でてます(^^)

 

 

電話の内容は、あのサムチョンポの

おばあさんが102歳で4度目の結婚

をするって話でした。

 

 

ユンジンの、テレビ局にタレコミますか?

に笑ってしまう。たしかに特ダネだよね。

 

 

サムチョンポいわく

朝鮮時代最後のウソつき芸妓(笑)

 

 

お元気そうで何よりです(*^^*)

 

 

第11話に続く。

 

 

 

 

次で、やっと半分かな。

 

 

第11話は、個人的に

とても好きな回なんです。

 

 

やっと、スレギの気持ちも

はっきりするよー(^o^)