ナジョン、スレギ、チルボンの
三角関係が、だんだん
はっきりと見えてくる第９話。
このあたりから、第１３話あたりまで
スレギ vs チルボンの密かな攻防が
私は特に大好き＼(^o^)／
第９話
つまり俺が伝えたい言葉は...
２０１３年１０月
３９歳のナジョンたち。
でも、第８話で明らかになったように
住民登録上、サムチョンポは２歳年下。
サムチョンポが、ぶりっ子して
「３７歳ですっ！」と言うとビール
の空き缶を投げられるんだけど。
私、今まで、空き缶投げたのは、
スレギだと思い込んでたけど、
今回チルボンだと気づきました(^_^;)
そりゃそうだよね。
空き缶、投げるといえばチルボン
なのに、サムチョンポに手を出すのは
スレギだという先入観があったみたい。
っていう、特にいらない情報(笑)
時はさかのぼって。
１９９４年９月の夜の新村下宿。
物語がはじまって、ちょうど半年ですね。
下宿の２階ベランダから、チルボンが
見つめているのは、庭に座っている
ナジョン。
庭に座っているナジョンが、見つめて
いるのは、窓越しに見える、机に
向かっているスレギ。
机に向かって医学の教科書を開いて、
スレギが見つめているのは、
教科書の傍らにおいた、ナジョンと
自分の写真。
「１９９４」を象徴している、すごく
印象的なシーンだなと思います。
マジックアイが流行中の下宿。
日本でも流行りましたよね。
日本では、マジカルアイって名前だった
ような。定かではないけど。
このマジックアイ、ナジョンが苦手で
全然見えないの。
みんなが、もう諦めろモードの中、
絶対諦めたくないナジョンと、そんな
ナジョンに、二人きりで見方のコツを
教えるのが嬉しいチルボン。
でもやはり、全然見えないナジョン。
チルボンが選択したページを
ナジョンが見えるか、どうか
１０万ウォンをかけます。
誰かに答えを聞くのでは？と疑う
チルボンに。
「私はソン・ドンイルコーチの娘よ」
（ズルなんてするわけない）って言う
ナジョンの真っ直ぐなところ、
私は大好き(^o^)
実は、この頃のナジョンは、なかなか
届かないオッパへの想いに、
さらに苦しくなっていて、イライラも
募り、それによる自己嫌悪的なものも
あったり、ちょっと不安定。
オッパが、妹扱いしてくるのも
気にいらないし、とにかくオッパを
意識しすぎてるの。
オッパが、キムチの汁をナジョンの
白いＴシャツに飛ばしちゃって、
慌てたオッパがナジョンの胸の上
あたりを拭いてくるから
(自分はこんなにオッパを意識
してるのに)
妹にするみたいに、平気で
そんなことするオッパに
イライラもしちゃって、
オッパはいつも迷惑なんて、心とは
裏腹なことを言っちゃったり。
オッパに気持ちを伝えたいのに、
うまく伝えられないもどかしさを
自分でもどうしたらいいのか、
わからなくなっていて。
なんか、このあたりのナジョンの
気持ちがすごくわかる気がして。
ナジョン、いじらしいよね(＞＜)
オッパは、そんなナジョンの様子を
心配して、洗面所にいるナジョンに
声をかけるんだけど、そこには
Ｔシャツを脱いで手洗いしている
下着姿のナジョンが。
気まずいオッパと落ち込むナジョン。
たしか、オッパ役のチョンウが、
インタビュー記事で、ナジョンを
妹から１人の女性だと、意識し始め
たのは、この頃だと思う言ってた
のを読んだことがあります。
この日、ソウルにピングレの弟ドンウが
父親に反発して家出してきます。
ハンバーガー屋で、ピングレが
ドンウの話を聞くんだけど。
なんとなく、弟と話す時いつも
より方言がいっぱい出てる気が
する(あくまで私基準(^_^;))
ピングレがかわいいし、この弟も
素直でいい子なのよね(*^^*)
ナジョンとチルボンは喫茶店で
オムライスを。
明日、準決勝で先発する試合に
ナジョンに来てほしいと頼む
チルボン。
１年生で先発するって凄いこと
なのに、ナジョンにはそういう
のが伝わらないから、ちょっと
かわいそう(^_^;)
女の子が応援に来てくれたら、
勝つというジンクスを急に
作って、必死なチルボン。
マジックアイのヒントと引換え
に、ナジョンは応援を約束する
んだけど、結局、グループ発表
があるからその日は無理となって。
珍しくふてくされるチルボンが
とってもかわいい(*^^*)
オムライスを白いブラウスに
こぼしてしまって、着替えのため
雨の中下宿に走るナジョン。
このシーンが「１９８８」の後半
急に挿入されるシーンですよね。
私は「１９８８」を１番最初に
見たので、急に出てきた見知らぬ
女の子に、え？この子誰？って
すごく謎でした(笑)
転んで足を挫いちゃったナジョン
が、電話でオンマに助けを頼むと
電話に出たのは、オッパで、
オッパは「１９８８」的には
ボラとのお見合い(？)をソヌに
託して、ナジョンを迎えに行くの。
オッパにおんぶされて、気まずいけど
ちょっとだけ、素直さを取り戻してる
感じもするナジョンと
チルボンと食事をしてたと聞いて、
ちょっと複雑な表情のオッパ。
下宿に戻り、ナジョンの足を
オッパが手当てするんだけど、
服が濡れてるから、ナジョンは
下着が透けるのが気になって
しかたないの。
わざと「洗ってやるよ」なんて
ふざけるみるオッパに、胸が
ギュってなる、重病な私(^_^;)
オッパも、ナジョンを意識して
しまう自分に戸惑ってるような
感じがする。
ナジョンがオッパに抱っこされて
洗面所に行くんだけど、
この時、ピタッてオッパにくっつく
ナジョンの仕草もかわいいんだよね。
ナジョンの気持ちが伝わってきて
また胸がギュってなる私(^_^;)
もうギュってなりすぎの重病(笑)
でも、ここらへん、微妙な感情が
出る場面が多くて、好きなんです。
雨で、自分の先発の試合が１日
延期されて、喜んでナジョンの
ポケベルに、試合を見に来てと
メッセージを入れるチルボン。
チルボンも健気なのよ(T_T)
でも、ナジョンには全然響いて
なくて。
やはりチルボン派には、ナジョン
はちょっと酷だなと思う(^_^;)
チルボンと１０万ウォンをかけた
マジックアイの絵が、まだまだ
全然見えないナジョンに
オッパが、教えてやるから、
見せてみろと言うんだけど、
正々堂々とやりたいナジョン。
オッパの声が聞こえないように、
耳を塞いで、アーアーいうんだけど。
これ、先月見た「恋愛体質」で
アン・ジェホンが似た仕草を
やってた気がする(笑)
ナジョンのほうが、ヤバめ(笑)
マジックアイを見たオッパは
「誰の出題？」と複雑な表情に
なるんだけど。
なんで複雑になったのかは、
この回の最後に判明します。
②に続く。
なるべく、１記事に１話を
まとめたいんですが、
どうしても長くなってしまって。
余計なことを呟きすぎなのは
わかっているんだけど(^_^;)