また漏れたよ点滴
PIとよばれる長めのカテーテルが入ってる点滴でお薬をいれていたのだが、ここのところよく漏れる
手にしたからか特に。。。
1週間くらいしかもたなくなってきて、抹消とよばれる短め点滴でなんとか繋いでいたのだが
それも刺す血管がもうなくなってきた
そこで明日急遽手術決定
CVカテーテルとよばれる中心静脈の点滴管を首らへんからいれて鎖骨に管だしてそこから点滴うつらしい
手術かあ。。。。。。。。
いやもうやむを得ないのはわかっているのだが、どうも手術室に送り出すのは慣れない
慣れたくもないが。。。。
説明を聞き、同意書にサインサイン
こういう苦しい役回りは全部母なのってなんでなんや
麻酔1時間、手術30分くらい、鎮静1時間で
午前中で終わるかなあといったところ
やったわ1人時間!と思っても
手術中ってなんかそわそわしちゃってドラマもまともに見れないし映画も見る気がうせるし何も手につかなくてただぼんやりするしかないのよね
何事もなくうまく行きます様にと願って過ごすしかない
そんなにリスクはないとはいえ首元の血管開いて管いれるとか怖すぎない?
メリットもあって、
これまでのPIや抹消の様に漏れまくることはない
しばらくずっと使える
採血にも使える
鎖骨から管をだすので両手両足がフリーになる!
これはでかい!
毎日の手足のテープ交換ガーゼ交換作業がなくなる!
鎖骨のフィルム交換は必要だがこれまでより手間は少なそう
とまあいいこともそれなりにありそう
退院までこれで行ける様、手術に踏み込む
幼い体に全身麻酔が心配だし、今週ちょっとCRPという炎症反応が上がってたのも心配だし、
などなど心配はあげだしたらキリがないが
説明に来てくれた小児外科医の先生がすごく頼れる感じだったのでお任せしようと思えました
きっと大丈夫!!!!!
入院した時のカテーテル検査以来の大きめなイベントである
点滴差し替えの負担が少し減ればなんか流れもよくなるんじゃないかな?
バレーの試合みたいに
流れが悪くなってきたらもうどうあがいてもそのセットは取れなくなっていくように
病気にも流れがある気がする
のってきたらバシバシってアタック決めて勝てる流れに持っていけるはず
久々のエコーは相変わらずの横ばいぎみで
EFという左心室収縮率は30%くらいのまま
入院時が20で、正常が50〜60なのであと20くらいは上がらないといけない
なかなか上がらなくてやきもき
強心剤点滴いれだして2週間くらいだが
こんなくらいじゃあまだまだ変わらんのだろうか?
早くアーチスト入れたいのになかなか体調落ち着かなくて始められない、、、
この3ヶ月で薬の名前や処置の名前にだいぶ詳しくなってしまったな
一般人が読んでたらなんだそれ???て単語ばかりですが、心不全になった方にはもうお馴染みもお馴染みのものばかりよね
BNPとEF
フロアル〜(フロセミド、アルダクトン)
ドブ〜(ドブタミン)
ラシックス〜コアテック〜
こんなわけわからんカタカナばかりでも不思議とちゃんと覚えられるんですよ
そう、娘の命がかかってるから
知りたくもなかった世界だが、足を踏み入れてしまったからにはしっかり踏み締めて這い上がっていきたい