2023年になりましたね。

今年もみゃーちゃん共々、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

みゃーちゃんは、なんとか頑張っています。

 




食べる量も、動きもめっきり減って。

お布団に、血が、点、点と付いている。

 

 

でも、お母さんがオロオロ、メソメソしてはその波動が伝わってしまうので、

泣くのはお風呂の中だけと決めています。

 

 



 

しかし、今日は、介護をしている友人の苦労話を聞いていて、

自分の時のことを思い出して少しナーバスになっていたせいか、

ご飯の用意をしている時に不覚にも涙ポロポロ。


 

そうしたら止まらなくなってしまいました。

こんな顔ではみゃーちゃんに会いにいけないので、

ご飯をお出しするのが遅くなってしまいました。

 

 

 

 

 

年末に、

とても信頼しているボランティアさんから届いた言葉。

これは、私へのメッセージなのですが、

もっと、広く、

動物と生活している人間へのメッセージでもあるようなつぶやきでした。

 

 

 

動物たちの生は前向き

自然体で向き合っている感が伝わってきます

 

ヒトも動物

 

寄り添って労わって

そして、覚悟して、

生をうけとめ続ける

 

 

 

 

 

 

もう、泣けて泣けて。

 

 

ものすごく、シンプルで深い。

 

 

何度も何度も、

いや、何十回も読んで、

噛みしめて。

 

 

今の私に、ジャストフィットでした。

 

 

 

 



 



 

 

『覚悟』

 

 

私には覚悟がなかったのだと気がつきました。

 



それは、

みゃーちゃんが癌だからどうこうということではなく、

生き物と一緒に生活する、生きるということは、

いつか死を迎えるものだということ。



 

それぞれタイミングや原因は色々だけれど、

永遠の命なんて無いのだから。



 

その覚悟。


 

 

 

感情は、色々。

大荒れの海のように、ザブンザブンですが、

それはそれ。

 

 

でも、生き物の命には限りがあること。

 

 

当たり前のこと。


 

 

 

いま、必死に『覚悟』と戦っています。

いまさら、この年になって、お恥ずかしい。

 

みゃーちゃんに、教えられます。

 

 

みゃーちゃんが来てくれて、本当に良かった。

みゃーちゃんから、本当にたくさんの物をもらった。

みゃーちゃんは、そんなつもりはなく

ただ、淡々と生きているだけなのだけど。

 

本当に猫はすごい。

動物はすごい。

みゃーちゃんとの生活で、受け取ったもの、

出来るようになったことが、山のようにある。

 

 

未熟者のお母さんで、ごめんね。

 

来てくれて、ありがとう。

 

みゃーちゃん、大好きよ。

 

 

お母さんでした