いつもみゃーちゃんを気にかけていただき、

ありがとうございます。おねがい

 

みゃーちゃんは、元気です。ニコ

 

 

 

 

 

ほぼ毎日、カリカリを25gぐらいと、本マグロor CIAO焼かつおを食べております。

普段から小食のみゃーちゃんにしては、健康な時の食事量になります。

 

しかし、お口をクチュクチュしたり、「ムンクの叫び」のようにひどく歪めている様子は減ることなく続いていました。

 

8月の捕獲の際に抜歯すべき歯が抜けてしまった時には、日を追うごとにクチュクチュは無くなっていったのですが、

今回は少し様子が違うとは思っていました。

 

 

 

 

でも、元気に食べて出してくれています。

 

 

その間、お父さんが心労と過労から体調を崩し喘息が再発したりして、バタバタしていました。

念の為行ったPCR検査は二人とも陰性でした。

 

 

 

そして、そろそろ病理検査の結果が出る頃だよね。 

と、思っていたら、ドクターからお父さんに電話が。

 

 

 

 

お父さんが、電話口で神妙な顔で「はい、 はい、」と言ってます。

 

 

 

 

 

 

「 セ ン ガ ン 」

 

 

 

 

 

 

という音を聞いて、あーー、みゃーちゃんのことだと、わかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お父さんは、先日の二人の話し合いの結果で決めた、治療はしないという方針を伝えていましたが、

思わず、横から

 

 

 

“治療法はあるのか、きいて?”

 

 

 

と、言ってしまいました。

 

 

 

 

『CTをとって、切除出来るかどうか検査をして、可能なら・・・・』

 

 

そんな説明だったようです。

 

 

 

 

お父さんは、「そういうことなら、もう、捕まえる負担をかけたくない」と言っていました。

 

 

みゃーちゃんの場合は、捕獲の度に安らかな場所が減り、おびえるようになり、

神経質になり、動きが減るのです。

 

 

 

治るかどうかわからないのに、もう、これ以上の苦痛を与えたくないので・・・・・

 

 

 

そんなことを言っていたように思います。

 

 

 

さらに、

妻の母も口腔癌で、治療を望まなかったのに兄の希望で治療を行ったために最期の苦しみは・・・・

 

 

 

 

そんなことも言っていたように思います。

 

 

 

 

 

 

みゃーちゃんは、15才。

 

 

保護猫ですので正確には分かりませんが、

2名の獣医師が、それぐらいの年齢だと言っていました。

 

 

 

体重2.9キロのちっこい猫です。

 

 

 

 

 

戦う医療は充分かな。

 

 

 

 

 

でも、本にゃんは、生きる気満々で、

食べたい物だけを食べています。もぐもぐ

 

 

 

 

 

朝5時半になれば、お父さんが不調だろうと何だろうと、

 

 

「私のお布団に入れてニャーー!」と待っています。

 

 

お父さんは、自分が具合が悪くても、

みゃーちゃんの為に布団を譲ります。

 

 

 

お父さんには私の布団で寝てもらいます。

100%みゃーちゃんファーストな我が家です。

 

 

 

今はみゃーちゃんの猫生にとっては、最高の環境だと思います。

 

 

 

 

 

これから、どうなっていくのか分かりませんが、

みゃーちゃんがみゃーちゃんらしく過ごせるように、

寄り添っていきたいと思います。

 

 

 

 

いまは、そんな事しか考えられません。

 

予想はしていましたが、

どこかで希望ももっていて、

やはり、こたえますね。

 

 

 

お母さんでした