無事、引っ越し先が決まりました。
年末までに引っ越すつもりで探していましたが、
思いの外いい物件に出会えたので、
決めました。
契約は今月末ですが、
お引っ越しは秋以降にします
お父さんの仕事の関係もあり、
あと６～７年後には引っ越すことになると思っていたので、
それまでは、ここに住めたらいいなーと思ってました。
みゃーちゃんが住み慣れたここに。
全てがみゃーちゃんファーストになった我が家。
生き物の力はすごい！
我々は、みゃーちゃんによって人生が変わりました。
価値観が変わり、
幸せが増えました。
たくさんの物も必要なけれぱ、
贅沢なブランド品もいりません。
小さな小さな動物と一緒に、
家族が仲良く、ほっこりとした時間を過ごすこが、
とれほど心豊かに満たされることか、
みゃーちゃんと暮らして知りました。
我が家の守り神のような
みゃーちゃんなのです。
そんなみゃーちゃんに出逢って、
お母さんが一番心配しているのは、
災害があった時にどうするかということです。
例えば大きな地震がおこったら。
もしも、避難をしなければいけないような時。
この家が倒壊、あるいは火事の場合、
触れないみゃーちゃんを守る手段は、
お外に放すこと。
我々はそう決めていました。
幸いなことにみゃーちゃんは、
この辺りのお外で約９年間生きてきました。
だから土地勘があります。
お隣は大きな大学で自然が豊かです。
おそらくみゃーちゃんはここで生活していました。
そこなら災害時にも、みゃーちゃんは生き延びるでしょう。
そして、必ずや、
今の家に、ご飯を食べに戻ってくるはず。
それには確信がありました。
だから、みゃーちゃんのために、
ここに住みたかった。
老猫のみゃーちゃんがお空に行くまでは。
でも、それは私の勝手な都合。
現実はそううまくはいきません。
我々はここを出ていかなけばなりません。
私達人間は、はっきり言ってどうでもいいのです。
でも、みゃーちゃんをどうしたらいいのか。
お引っ越しなんて、不安で恐怖ですよね。
あたしはココで、
平和に暮らすニャ～
そうよね。
そうしたいですよね
どから、
とにかく、
触れるように。
人間を信じてもらえるように。
それが、大切。
それだけが、願い。
それは、みゃーちゃんを守ることに繋がるから。
みゃーちゃんを保護した時に
絶対にみゃーちゃんを守る
と、
心に決めての保護でした。
それは、２年半経った今でも、
一ミリも変わりません。
ちょっと過保護過ぎる我が家ですが、
みゃーちゃんと仲良くなれる日が一日でも早くくることを祈ってます。
お母さんでした