みゃーちゃんの妊娠発覚から、
我々夫婦は、毎日悩み、話し合いをし、
何がみゃーちゃんにとってベストなのか、
みゃーちゃんが幸せになる方法は何なのか、
 
朝から晩まで、
 
それこそ、仕事中も、話し合いました。
 
 
あ、仕事中・・・・・滝汗
 
別の職種ですので、ラインで滝汗滝汗滝汗
 
 
 
 
でも、正直、仕事よりも、みゃーちゃんの方が大切でした。
 
 
 
本当に、
 
あまり先のことを考えずに、
お母さんが餌をあげだしたことが、
いけなかったのです。
 
 
野良猫に餌をあげるという行為が、
その先に何を招くのか、
 
本当は、
すこーし頭を過りましたが、
 
考えないようにしていました。(逃避ムキー)
 
 
 
まず、
みゃーちゃんは男の子かもしれないし、
 
子どもだから、去勢避妊はまだまた先の話。
 
なんて、無知なまま、現実逃避していたということですショボーン
 
 
しかし、現実は、甘くはありません。
 
ちゃんと考えれば分かること。
 
そんな、当たり前の進展でした。
 
 
 
 
 
さあ、どうするか?
この、小さな命を、とうしたら良い???
 
 
必死に考え、二人で話し合いました。
 
 
 
くる日もくる日も、みゃーちゃんは
食欲旺盛もぐもぐもぐもぐもぐもぐ
 
 
私達は、
どんどんせっぱ詰まっていきました。
 
 
 
命は、育っている!
 
みゃーちゃんが、一生懸命に育てている命。
 
 
どうしよう。
餌をあげた責任がある。
 
みゃーちゃんと、赤ちゃんを、
どうしたらいい????????
 
 
 
 
ただ、そこには、
我が家で、動物は飼えないドクロ
という前提の元で、
対策を考えなければいけませんでした。
 
 
 
k
なぜなら、絶大な権力を持つ家主さんが、
動物を大っ嫌い💔
だったのです。
 
 
ですから、動物を飼ってはいけない家に住んでいる私達なのです。
 
 
それなのに、
餌をやってしまった無責任な行為ムキー
そして、なんと、妊娠までガーン
 
 
どんなに考えても、子猫を飼える訳はないのです。
 
 
 
 
結局、
悩みに悩んだ末に
二人の出した結論は、
捕獲&堕胎、そして、避妊手術。
その後、
外猫として、みゃーちゃんの命が終るまで、
餌のお世話をするということでした。
 
えーんえーんえーん
 
ごめんなさい。みゃーちゃん。
 
本当に、
ごめんなさい。
 
 
 
 
 
 
とにかく、
急がなければいけないので、
 
慌ててネットで調べて、
同じ市内で野良猫に手術をしてくれそうなボランティアさんに連絡をして、
捕獲器を仮りにいきました。
 
 
後で分かりましたが、調べ方も的外れでした。
 
もっと、親身になって色々と教えてくれる団体がほかにもあったのに、
お母さんは、
犬をメインに保護活動をしているところに
連絡をしてしまったのですショボーン
 
ですから、捕獲器を一週間千円で貸してくれただけ。
でも、捕獲できたら連れていけぼ、手術はしてくれるとのこと。
 
我が家には、車がないので、
電車とバスを乗り継いで、
40分ほど捕獲器を持って歩きました。
 
あの捕獲器を持って、電車に乗るオバサン滝汗
 
怪しすぎるでしょうアセアセ
 
 
 
そして、ボランティアさんのアドバイス通りに、
またたび入りの唐揚げをセットし、
みゃーちゃんを待ちます。
 
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しかし
 
 
 
みゃーちゃんは、捕獲器を警戒して、
来なくなってしまいました。
 
 
あえなく、捕獲失敗ゲロー
 
 
妊婦のみゃーちゃんが、
二日間も餌を食べに来ないとは、
もう続けられません。
 
 
諦めて捕獲器を、また、電車とバスを乗り継いで、
徒歩40分歩いて返却しました。
 
 
しかし、
 
 
 
実は、お母さんは、心の底で、
みゃーちゃんが捕獲器に入らないことを望んでいました。
 
 
 
堕胎はえーん
やはり、
無理ショボーンえーんショボーンえーんショボーン
(これは、恐らくお父さんも同じだったと思います)
 
そして、みゃーちゃんが捕獲器に入らないことを正当な言い訳にして、方針転向!
 
 
もう、
生ませるしかない猫あたま
 
 
私達は、決意しました。
 
生ませて、
里親を探す❗
 
方針を変えました。
 
 
 
 
 
 
しかし、
 
次なる問題は、
 
 
 
みゃーちゃんが、
 
うちで出産をしてくれなけば、
子猫を保護できる可能性が限りなく低くなります。
 
我が家の周りには、大量のカラスと、
デカイ雄猫数頭、
ハクビシンやタヌキまでいるのです。
 
 
お外で生んでしまっては、
子猫が生きていられない。
 
 
何とか家で生んでくれるように、
軒先にみゃーちゃんハウスを作りました。
 
 
家主さんにバレないように、
細心の注意を払って。
 
 
 
みゃーちゃんは、
とっても警戒心が強いので、なかなか入ってくれませんでしたが、
大雨の寒い日に、
そこで夜を明かしてくれました。
 
爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑
 
 
 
 
 
と、思ったのも、数日。
 
ある朝、そこを覗いたら、いじめっこ黒ニャンが、
ぬくぬくと寝ているではないですかムキー
 
 
あーー、なんてことドンッドンッドンッ
 
 
中のタオルを変えて、掃除をしましたが、
それ以降みゃーちゃんは入ってくれませんでしたチーン
 
 
 
あー、みゃーちゃんのお腹はどんどん大きくなるばかり。
 
いったいどうしたら・・・・
 
 
 
つづく