🍀マルシェ出店シリーズ③


食品表示とアレルゲン表示

 お菓子やお弁当を販売するときに欠かせないのが「食品表示ラベル」です。

 マルシェでも必須ですが、実際には表示シールがついていないお菓子やパンを見かけることもあります。とはいえ、アレルギーを持つ方にとっては食品表示は命にかかわる大切な情報。私自身もできるだけ丁寧に取り組んでいきたいと思っています。

 特に「アレルゲン表示」は、自分でも「あれ?これはどうだったっけ?」と迷うことが多く、今回整理しながらまとめてみました😊

1. 食品表示に必須の基本項目

  1. 名称
  2. 原材料名
  3. 内容量
  4. 消費期限または賞味期限
  5. 保存方法
  6. 製造者名・住所(必要に応じて製造所)

🔍 各項目の補足説明

  • 1.名称:商品名ではなく一般分類  (例:フィナンシェ、クッキー、詰め合わせなら「焼き菓子(〇〇・〇〇)」
  • 2.原材料名:多い順に記載、加工品は括弧内に成分を記載。アレルゲンはこの欄の最後にまとめるのが一般的
  • .内容量例「1個」「5枚入り」
  • 4.期限:要冷蔵品は消費期限、それ以外は賞味期限
  • 5.保存方法:           例 常温保存「直射日光・高温多湿を  避け常温」            冷蔵保存「10℃以下で保存」    冷凍保存「−18℃以下で保存」
  • 6.製造者:個人名必須(屋号は補足可)。自施設なら製造者のみでOK。


2. アレルゲン表示(28品目)


特定原材料(表示義務:7品目)

小麦、えび、かに、落花生くるみ(2025年3月義務化)

特定原材料に準ずるもの(表示推奨:21品目)

アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジカシューナッツキウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、ももやまいもりんごゼラチン


💡 洋菓子では特に 卵・小麦粉・アーモンド・胡桃 は非常によく出てくる材料。

お菓子でよく使うものに下線を引いています。その中でも、 オレンジ・もも・りんご・バナナ・ゼラチン は見落としがちなので注意が必要です。



✏️ 次回④では、食品表示の中の「国産・国内製造」「製造者・製造所の表記」を整理してまとめたいと思います。