お久しぶりどころではないですが、お久しぶりです。하루です🦋
久しぶりに和訳したい曲が増えてきたので、息抜きに再開しました😌
頻度はかなり下がると思いますが、気ままに歌詞の気になった曲を和訳していこうと思います。
さて、今回は大学生の時にずーっと下書きに眠り続けていた이무진(イ・ムジン)の신호등(Traffic Light)を…せっかくなので途中から和訳してみました!
意外と韓国語忘れてなかったかな… 😮💨
久しぶりですので間違っていましたらご指摘ください😌
もうこの曲にぴったりな新社会人でも大学生でもなくなっちゃいましたが、初心を思い出せる良い曲です。寝る前に投稿しちゃいましょう!
それではここからは過去にタイムスリップです☺️
-2021/8/27 0:22-
韓国のmelonチャートで一位のこちらの曲
どこかで聞いた覚えがあるなあ思ったら、
TikTokやInstagramでよく使われてますね🚥!
なんだか、聞いていて爽快になるこの曲♪
今回はこちらの曲を和訳していこうと思います!
※無断転載、コピー禁止
アーティスト:이무진(イ・ムジン)
アルバム:「신호등(Traffic Light)
発売:2021/05/14
作詞・作曲:이무진(イ・ムジン)
編曲:유종호, 이무진
이제야 목적지를 정했지만
やっと目的地を決めたのに
가려한 날 막아서네
行こうとする僕を妨げる
난 갈 길이 먼데
僕の行く道は長いのに
새빨간 얼굴로 화를 냈던
真っ赤な顔で 怒っていた
친구가 생각나네
友達を思い出す
이미 난 발걸음을 떼었지만
すでに僕は 一歩を踏み出したのに
가려한 날 재촉하네
進もうとする僕を急がせる
걷기도 힘든데
歩くのも大変なのに
새파랗게 겁에 질려 도망간
真っ青に 怖気づいて逃げてった
친구가 뇌에 맴도네
友達が脳から離れない
건반처럼 생긴 도로 위 수많은 동그라미들
鍵盤のような道路の上に 沢山の丸たち
모두가 멈췄다 굴렀다 말은 잘 들어
みんな止まっては転んで よく言うことを聞く
그건 나도 문제가 아냐
そんなの僕には関係ないさ
붉은색 푸른색 그 사이 3초 그 짧은 시간
赤色 青色 その間の3秒という短い時間
노란색 빛을 내는 저기 저 신호등이
黄色く光っている あの信号機が
내 머릿속을 텅 비워버려
僕の頭の中を空っぽにしてしまう
내가 빠른지도 느린지도 모르겠어
僕が早いのか 遅いのかも分からない
그저 눈앞이 샛노랄 뿐이야
ただ目の前が真っ黄色なだけだ
솔직히 말하자면 차라리
正直言って むしろ
운전대를 못 잡던 어릴 때가 더 좋았었던 것 같아
ハンドルを握れなかった 幼い時の方が良かったみたい
그땐 함께 온 세상을 거닐 친구가 있었으니
あの頃は一緒に世界中を歩いてくれる友達がいたから
건반처럼 생긴 도로 위 수많은 조명들이 날 빠르게
鍵盤のような道路の上に沢山のライトが僕をすばやく
번갈아 가며 비추고 있지만
交互に照らしているけれど
난 아직 초짜란 말이야
僕はまだ初心者なんだ
붉은색 푸른색 그 사이 3초 그 짧은 시간
赤色 青色 その間の3秒という短い時間
노란색 빛을 내는 저기 저 신호등이
黄色く光っている あちらの、あの信号機が
내 머릿속을 텅 비워버려
僕の頭の中を空っぽにしてしまう
내가 빠른지도 느린지도 모르겠어
僕が早いのか 遅いのかも分からない
그저 눈앞이 샛노랄 뿐이야
ただ目の前が真っ黄色なだけだ
꼬질꼬질한 사람이나
みすぼらしい人や (ひねくれた人?)
부자 곁엔 아무도 없는
お金持ちのそばには誰もいない
삼색 조명과 이색 칠 위에 서 있어
3色照明と2色塗りの上に立ってる
괴롭히지 마
いじめないで(苦しめないで)
붉은색 푸른색 그 사이 3초 그 짧은 시간
赤色 青色 その間の3秒という短い時間
노란색 빛을 내는 저기 저 신호등이
黄色く光っている あちらの、あの信号機が
내 머릿속을 텅 비워버려
僕の頭の中を空っぽにしてしまう
내가 빠른지도 느린지도 모르겠어
僕が早いのか 遅いのかも分からない
그저 눈앞이 샛노랄 뿐이야
ただ目の前が真っ黄色なだけだ
和訳いかがでしたでしょうか😌
若い人の胸に刺さりそうな比喩がとっても多いですね!歌詞の意味が思った以上に深く、ベストな言葉をチョイスできたか…難しかったです笑
「ハンドルを握れなかった幼い時の方が良かった」という歌詞には何とも心が揺れました…
まだ世間を知らず、まるで世界が自分を中心に回っているようだった子供の頃とは違い、大人になると、自由ではありますが様々なことに責任が伴いますね。
自分でハンドルを握り、自分の人生を切り拓いていかなければいけない。
自由になったと思ったら、社会のルールや世間の荒波に飲み込まれる…(道路の信号やルール、急かせてくる車のライトがここでは比喩的に出てきてますね)
やりたいことや目標はあるのに、それに向かう道は険しく、足を止めるもの、違う道を進める声も出てきます…
まだ守られていた学生の頃(横断歩道の上)とは違い、社会に出て、その世知辛さに気づき始める。
アーティスト本人がそういう時期だからでしょうか、私もちょうど同じ世代なのでとても共感できました!
メロディーが楽しいので、聞いていて明るい気持ちになれるのはいいですね🎵
世間の大変さを描きながら、それでもブレずに進んでいこうと頑張る若者を応援してくれているように感じます💪
爽快なリズムとは異なり、歌詞には深い意味が込められていて、若者の悩みといいますか…非常に共感できる曲でした!
それではここまでにして、
また次の和訳でお会いしましょう☘️
하루 Haru