世間では子どもたちが今日から夏休みというところもあるようですね。うちの子どもは通信制高校に通っていて、７月の末まで学校があるようです。暑い中、大変だろうな...なんて思っています。

今日ふと気がついたのですが、私の周りには不登校に悲観的な大人は、ほぼいなくなっているんです。中卒であろうと、高卒であろうと、関係のない世界で生きている人も多い気がしています。時代の流れなのかどうか分からないのですが。

人は繋がりの中で生きる生き物である以上、周りの影響を受けやすいと思います。親の考えや、世間一般の考え方に引っ張られることも多いのではないでしょうか。

子どもの不登校はどうあれ、私たち親が子どもの幸せを願うがために悩んでしまう状況って、一見良くないと感じるかもしれません。

親が笑顔でいれば、子どもも元気になると言うけれど、親だって人間ですもんね。

悩みながらも、解決の糸口を模索しているお母さんって、それだけですでに素晴らしいのではないかと私は思っています。でも、渦中にいる時って、どうしてもそこが見えないのが苦しいところです。

そんな時どうすればいいんだろうと、考えてみました。一番は、自分が自分らしくいられる人の側に行くということ。ありのままの自分を許してくれる人のあり方に触れるということではないかと思っています。

焦りながら、不安になりながら、今という時間を心地よく過ごしていけたらいいなと、思っています。