もし仮に、この世界はホログラムで、私たちがエネルギー体だとして。それでも今、私の前には、旦那さん、子ども、2匹の柴犬は形として存在している。
だからこそ私は、遠くの「何か」より、目の前の存在を大事に楽しく生きたいと思う。
ここで言う「楽しく」とは、ウキウキわくわくだけを指すものではない。悲しいも悔しいも寂しいも、全ての感情が含まれるものだ。楽しい人生を送るということは「いろんな感情を味わう」ということなのではないかと私は思う。
それなのに、なぜ人は、気分の浮き沈みを隠したがるんだろう。それとも、いつも安心に包まれた完璧な人が多いのだろうか。
人生の後半は、現実の中で、いろんなことを感じながら生きていきたいと私は思う。どうしても苦しい時は、みんな所詮エネルギー体だよな...と思うのもありなのかもしれない。
(沖縄 万座毛にて)
先日インタビューを受けました。
私のそのまんまをお話しています。
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