ご無沙汰しております
2020年もあと残りわずかとなってしまいました
先ず1番に振り返らなければいけないのが 1月10日に目の前で轢かれた子猫との出会い
こはるとの出会いです
下半身を引きずり 小さいながらも助けようとした私を威嚇しながら2本の脚で体を引きずりながら道路の脇で怯えていました
周りには多くの人がいました。ですが誰もその子に寄り添おうとはせず ママ友も沢山居ましたが 助けて病院へ連れて行くという私に若干引き気味だったのを今でも覚えています
私には主人との約束で重度の障害のある息子のこともあり 他にもこの子で最後との条件で飼うのを許された保護猫のココ、17歳で介護を必要とした保護犬ぷりん🐶が居ることもあり一切の費用の助けは出来ないと大反対でした。
保護してすぐにクラウドファンディングを立ち上げさせて頂いて沢山の援助を賜り おかげさまで今日まで来れました。保護当時受けていた傷も治ったようにみえて治療を終了するとまた傷が広がり…この繰り返しで現在も2週間に一度ペースで通院してます🏥
ですが これも皆様のご支援、支えがなければ出来なかったことです。そんな中でも甲斐性のない自分の元に来て間違いではなかったのか…今でも正解が判らずにいます。
恐らく…飼えないなら飼うな!
だったのでしょう…
こんなに迷惑を掛けてまで… そんな気持ちはいつまでもつきまといます。
ただ、1つ言えることは 応援してくださる皆さんの気持ちを代表して必ずこはるを幸せに…
これだけは皆さんとお約束しないといけないと思っております
実は 最近 会社が倒産しました
突然だったのですが…とても良い会社でした
仕事後回しで子供1番にね〜
…とても私には願ったり叶ったりな状況だったのですが
でも、これは自分が今やらなければいけない機会を与えられたのでは…そう考えるようになりました。
私に出来ること…
私の亡き母は身体障害者でした。息子は知的障害。息子産まれてすぐは子育てしながらの母の介護でした。そして母が亡くなり1年経たずして出会ったこはる…
私には障害者とご縁がある…何か与えられたのかと思うようになりました。だったら 生かさないといけないのでは
そう思えるようになり、そんな中での会社倒産
ならば…と私はすぐに行動に移し 自分みたいな人間がやらないといけないんだ
…と悩んだ末にこれだ…と思えた仕事に内定を頂きました
障害のある人の生涯暮らす家で保護犬や保護猫と暮らす
そんな施設に1月から働くことになってます
モチロン こはるも出勤します
但し、残念なことに1月から新規開設する施設なのですが、コロナの影響で開設が遅れそうです💧
(預ける親御さんが今預けることに慎重になっています)
こんな中だから モチロン親御さんの気持ちは痛いほどわかります
未知のウイルス…
誰もがその見えない敵に翻弄されてます🦠
仕事もいつからなのか、無事に施設開設となるかもわかりませんが祈ることしか出来ません
この施設にこはるも連れて行ければおむつ替えの心配もなくなる。
(仕事している間 おむつ替えが出来なかったので傷の治りも悪かった)
そんな激動の2020年で締め、希望に満ちた2021年を迎えることになりそうですが…
とにかく今年 こはるのおかげで出会えました全ての方に改めましてありがとうございました
引き続き、こはる共々 来年も宜しくお願い致します