くまもんの里親探し…完 | ウチのネコのはなし

ウチのネコのはなし

ハルの不登校を機にハルの記事は別の場所に移すことにしました。
今は我が家のおネコ様‍⬛の事
日々の徒然を超スローペースで綴っています。

社交辞令的挨拶から始まって

応募の経緯が書かれてあった。

20歳の老猫を看取ったばかり
残された猫が毎日欠かさずひと月
呼び鳴きをしている事
家族(人間)では
寂しさを埋めてあげられないなら
猫を迎え入れようか?と家族で話し合っていたところでくまもんの話を聞き
写真を見るなり
運命を感じた。
その運命を感じたのは家族全員である事


そう書かれてあった。


くまもんも
かほを求めて呼び鳴きをしている事
子供が嫌いな猫っぽい事
物怖じない子のようだということ
(脱走が得意でかほのベッド侵略してご飯も食べちゃってお水も飲んじゃう子)(そのくらい馴染んでいる)

保護して半月
ウイルス検査は一応陰性だったが確定ではない事
ワクチンは未接種
サクラ耳だが管理者がいなかった事
などなど
伝えられる事は良い事も悪い事も
全てお伝えした。


全て伝えたら

この先はキチンと引き継がせて下さいという。


相性が合わなかったら
という質問に対し


どうしてもダメならお互いのスペースを取った飼育をするというのです。
多分大丈夫だと思うんですが。と


そのまま一生を見るの?という問いに


この子は運命の子だから。

とお返事が来たんです

メール見て泣きました。
一枚二枚の写真を見て運命の子だから。

そう言われたんです

何故か
運命の子だと私も思いました。
そしてそのやりとりだけで
譲渡が成立しました。


くまもんの幸せ探しはこれで終わりです。

くまもんは素敵なお名前を貰い
幸せに暮らしています。

幸せ便りを下さり
私にも幸せを分けて下さります。

お手手繋いでる


私はこの子しか里親探しをした事がありません。
たまたましがみついてきたから
素手で保護出来たから叶った事でした。

半月
幸せに導く責任と愛おしさや情を注いできて
医療や食費 設備
簡単な事ではありませんでした。
(ボーナス後で本当良かったと胸を撫で下ろし)


猫や犬 動物の保護活動の大変さをかい摘み
保護活動されている方々に敬意を込めます。
尊い活動です。


かほの性格とハルのパワフルが
猫神さまに届いたのか以来
こんな劇的な出来事には遭遇しません。


あとは
ハルがランドセルキャリーをしないように
願うばかりです。