望む | ココロハレルヤ

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日々ふと感じたこと、思ったこと、考えたことを心のままに書いてみたいと思います

わたしは

もう充分幸せだ
心豊かに過ごせてるし
すべてあるから
これ以上
望むものなんて

まぁ
道場を新しく大きくできたらいいなぁ
もう
他にはないなぁ

って
思ってたよ


はみは

もっともっと望んでもいい


心の仲間から

メッセージをもらって


涙が流れた


何でかな?

望むものなんて

ないと思ってたのに








試しに

無条件で

すべてある上でもいいから
溢れてもいいから
何でもいいから
いくらかかってもいいから
どんなことでも全部叶うなら

どんなことが出来たら楽しい?

どんなふうになれたら嬉しい?

なにがあると心地よく過ごせる?

って
思って
ノートに書いてみたら
あっという間に
20個も
すらすらと出て来て
笑ったよ

めちゃくちゃあるじゃん(笑)

ほんとにささやかなことから
でっかくて今のところじゃ
どうにもしようがわからないことまで


びっくりしたけど

わたしは
この
ささやかな望みから
ひとつずつ
わたしが叶えてあげよう
って
思ったんだ

そしたら
いつか
あの
でっかいやつも
叶える力がついてくるんじゃないか
いつの間にか
叶ってるんじゃないかって
思えたんだ


小さなことから


ささやかなことから


こうしたい

あぁしたい


これがほしい

あれがほしい


こんな気分で

あんな気持ちで


望むままにそのままに


ひとつずつ
わたしが叶えてあげるんだ

小さな頃のように





小さな頃

叔父が

「何でも好きなもの買ってあげるよ」

言ってくれた


わたしは

大喜びで

マジンガーZの合体できる超合金の

豪華なセットを所望した(笑)


父と

母と

姉が

全力でわたしを止めた(笑)


だけど

わたしは一歩も引かなかった(笑)


おじちゃんが

好きなものって

言ったもん


叔父は

顔を真っ青にしながら(たぶん)

「私が何でもって言ったから」

買ってくれた


満足したわたしは

2度と

超合金を欲しいとは思わなくなった








小学生になり

スポーツ少年団で

武道をやりたくて

剣道を習いたいと

両親に伝える前

姉に相談した


防具が

めちゃくちゃ高いから

(具体的な金額を提示して)

親が苦労するから

やめな


と反対された


そして

卓球はいいよー

ラケットだけだからー


勧められた


わたしは泣く泣くあきらめた



わたしは

本当に

無邪気な子供だったもので


提案され

始めた卓球を

わたしは大いに楽しんだ


卓球も

教えてくれる大人たちとの関わりも

一緒に習う友達との関わりも

3年間

心ゆくまで楽しんだ







それなのに


諦めたはずの

武道への憧れは

ずっと

わたしのなかで育っていって


大学生になったとき


今度は絶対

武道をやるんだって

決めていた


行った大学で

たまたまあったのが

合気道だった










一度

望んで

そのときすぐには叶わないことも

あるけれど




本当の望みなら


諦めたはずの思いが

種となり

密やかに

芽を出し

育ち


ぽんと

花を咲かすこともある


わたしは

すっかり

そのことを

忘れていたんだなぁ









わたしの望みを

聞いてあげて



大切なわたしの

どんな望みも



そして

一緒に

願ったら

手放してゆこう


望むことは

あきらめなくても

いいんだよ



そのときに

必要なものなら

ひとつずつ

わたしが覚えて

叶えていくから



そしてね

こんなに望んでいることさえも
わからないようにしている自分

わからないようにすることで

望んでも叶わなかった悲しみで
苦しむのではないかと思ってるわたしのことを

守ってたんだなぁ

って
愛しい気持ちになったよ


もう守らなくても
もう大丈夫だ

わたしたちは
ずっと
望みの中を
生きているんだ
って
わかったから

思いが
叶ったカタチが
今のわたしなのだから




ひとの心って
ほんとにすごいね









あなたの望みは

何ですか?



わたしと

あなたと

わたしたちのまわりが

幸せな思いで

満たされますように