2016年7月下旬

 

 

2回のシスプラチン・イリノテカン治療が終了したので奏功状態を確認するためにMRIとCTを撮影し、先生とお話をしてきました。

今回も父と私の2人。 

私は仕事だったため出勤を少し送らせて病院へ着くと既に父が診察室へ入っており、先生から少し話を聞いていたようでした。

 

前回同様モニターには治療前と治療後の脳のMRI画像が映し出されており、ドキドキしながら私が着席すると先生は

 

抗がん剤が良く効いて、脳転移と思われる3箇所は全て小さく目に見えないくらいになりました。

その他にも転移は確認できません。

 

とのこと。

 

父は隣でとても喜んでいましたが、私は前回も2クール後のMRIでは結果が良くて喜び過ぎ、その後4クールの結果でとても落胆した記憶が蘇りあまり喜べませんでした。

 

それよりもこの先シスプラチン・イリノテカンに癌が耐性をつけてしまった場合のことが気になっていたため、あらかじめ用意しておいたいくつかの質問を先生にしてみました。

 

1つはガンマナイフ治療のこと。

もう1つは二ボルマブ(製品名「オプジーボ」)のこと。

 

前回同様、お忙しいのにも関わらず、先生は丁寧に私の質問に答えて下さいました。