クリスマスでした
夢はまだ続いてるなって打ち上げの二日酔いと筋肉痛と、やりきった掠れた喉とでライブを思い返したりして
初めはセッションの話からsteezに変わり、1日限定のバンドになって
とーるさんからの心打たれる言葉たくさんもらって
とーるさんの気持ちにライブで、自分の歌で返すことができるのならこれ以上に嬉しいことは無いと考えて
確かに時間は十分になかったけどその限られた時間の中で思いっきり後悔しないように、とーるさんの気持ちに、いや、それ以上のモノを返そうと精一杯やらせてもらいました
実際は他にもお誘いはありましたが、精一杯やる場所がsteezにあると思ったしとーるさんについていこうと、それしか自分は考えられなかったのでsteezだけをやる事にしました
とーるさん、翔くん、ひとっさんこのロックなメンバーで音楽できるならと思えるし、もっと言うとMURASAKI大好きだし
僕で少しでも力になれるならと
初めのスタジオはびっくりするくらい音が混ざらない印象で、何故だろうと思ったところからスタートしたけど、原因はすぐに解った
各々の個性が強すぎてだなって
スタジオ2回目以降バシッと一つになってるサウンドがそこにはありました
steezの音でした
みんなの奏でる気持ちに乗っかって心地よく歌わせてもらいました
リインカーネーション
とーるさんの作曲
初めて聴いた時にものすごい強い気持ちをそこに感じて
まだ未完成のその原石の音源に本物のアーティストだと思いました
アレンジにアレンジをして、みんなで悩み、みんなで笑いなが真剣に音を重ねて完成した曲です
一回しかやらないけど、とかじゃなくて
ずっとやるから、とかじゃなくて
リリースするからしないから、とかじゃなくて
このメンバーで作ることにとても意味を感じてました
本気でやらなきゃ意味がなくて
本気でやらなきゃ誰にも伝わらないと思っていて
セッションや1日限定とかではなく、そこにはちゃんとしたsteezというバンドがありました
ライブでみんなの笑顔が見れた時
拳が上がった時
サークル見た時
胸が熱くなって
こみ上げてくるものがあって
聴いて貰えてsteezの音楽を受け取ってくれて本当にありがとうございます
ものすごく嬉しかったです
東京GAME
ソラシド
はMURASAKI大好きな自分にとってかけがえのない経験でした
MURASAKIのお客さんに聞いて貰う為にはものすごく説得力がないとなと、
自分の表現も入れていこうか悩んだりして、MURASAKIのイメージを優先するか表現するか、
最終リハーサルまで悩みに悩みました
MURASAKIというバンドをリスペクトして歌わせて頂きました
つたない所もたくさんあったと思いますが、笑顔や声が聴けて本当に本当に嬉しかったです
あったかい気持ちに救われました
そうだ、本人も聴いてるのでね
緊張感たっぷりでした笑
Refrain
とーるさんはものすごく悩んだと思う
絶対苦しんだと思う
ギター1人で表現するなんて絶対しんどかったと思う
それを声に出さないで毎回スタジオでアレンジを変えてきて、とーるさんのかき鳴らす音、また新しい音に出会えた事、この人マジで凄いなって感動しました
本当にありがとう
steez
コピーバンドとか、よくあるセッションとかにしたくなくて1ステージだけど思いっきりできる場所でした
メンバーみんながそういう気持ちでスタジオ入っていて苦しみながら楽しみながら笑いながら精一杯できました
その答えが12月23日渋谷aubeにありました
みんなの笑顔でした
みんなの声でした
かけがえのない場所steez
本当にありがとう