『病気が見つかった きっかけ は何だったの?』


わたしの闘病生活をはじめて知った人は


必ずといっていいほど こう聞きます。



わたしの きっかけは、 


頻繁に起こっていた 『頭痛』です。



もともと頭痛持ちではあったのですが 頭痛


指頻繁に頭痛が起こっていた(ひどい時は週に2~3日)、


指市販の頭痛薬を飲み続けていた、


指半年前に立てないほど眩暈がひどくなったことがあった、


指1~2年前に突発性難聴と言われ治療したことがあった、


等々が気になり いつか頭痛外来に行って


じっくり診てもらいたいと思っていました。



そして はじめて 頭痛外来がある病院を探し受診。


念のため MRI検査を受けて左内頸動脈瘤が


見つかったしだいです。


大きさは ネック(瘤の入り口)が5mm以上 高さが6mm程度でした。


ここで初めて ネックが広いとコイル手術が厳しいかもしれないと


説明を受けました。


ネックが広いと詰めたコイルが落ちてきてしまうためです。


この判断は 病院によって違いました。


いろいろと聞くと迷うから・・・と思うかもしれませんが、


わたしは2人の医師のご意見を頂いて


良かったな、と思っています。



コイル手術と開頭手術、


どちらにするか迷うと思いますが


ご自身の体のコンディション、


それぞれの手術のメリット・デメリットがありますので


じっくり考えてください。



わたしの場合は


開頭手術だと後遺症を起こす可能性があると言われたので、


迷いはしましたが コイル手術を選択しました。



体にメスが入ることは かなりのダメージです。


もちろん コイルも体に異物(カテーテルなどを血管内に


通しますので)が入り、開頭とは違うリスクがあります。



手術前の不安は残さず


主治医の先生に相談してくださいね。


これから手術を受ける皆さまの心の負担が少しでも


消えますように。祈っていますレインボー