最近は、精神的に落ち着いていると思っていたのですが、


先週、救急車で運ばれました ぇ...?


手術を控える患者は、ただただ手術日がくるのを待つだけです。


手術スケジュールが立て込んでいる、


重病患者がいるなどの関係で待たなければいけない。


それは重々承知です。



気持ちが落ち着かないといえば


睡眠薬を出してくれますが、


それより何より、精神的にケアして欲しい、


私はそう思います。


待つだけ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、


破裂しないという保証のない頭のコブを抱えているだけで


どれだけストレスか…。


私は同じ病気の方のことを思うと心配でなりません。



検査入院のとき、


手術室に入るのもはじめてだった私は手術台の上で


ものすごく不安になりました。

その時、思ったことは手を握って欲しい、ただそれだけでした。

ひんやりした空気の手術台で


人間の手の温もりがあったら、


どれだけ安心することだろう・・・


そう思いました。



手術前も、きっと同じ気持ちなんだと思います。


手の温もりとは形が違いますが


心の温もりです。



専門の知識を持った先生と患者が


対話をするだけの時間を


持つことが出来たら、


もうすこし違う気持ちで過ごすことが


できるのかな、そんなふうに思います。



メンタルトレーニングで、


自分で何とかする力を養うことも大事ですが、


それが出来ないときもあります。

そういうときは、やっぱりケアしてくれる機関が


必要です。



同じ病気の方へ 手紙


不安にさせてしまったら、ごめんなさい。


でも、精神的なもので大丈夫でした。


落ち着けば、大丈夫なのです。


あまり考えすぎてもいけないと言われても


いつの間にか考えてしまうのが


当たり前だと思います。


自律神経がうまく作用しなかったりして、


汗をかけないとか


何ともいえない症状がでてくるかもしれません。


そんなときは、


第三者の力を借りて、一人で抱えたり、


我慢したりしないでください。


病院へ行って相談したり、


点滴するだけでだいぶ違いますよ。


安心することが何より大事です。sei