我が家家は 環7(道路)の近くなのですが


よく救急車の音が聞こえます。


深夜でも サイレンの音は


やみません。



今も 誰かを運んでいる、


どうか何事もありませんように。


そんな気持ちで


サイレンが遠ざかる音を


聞いています。



私自身も 手術スケジュールが決まったとはいえ


自分の意識とは裏腹に


いつの間にか心労がたまっていることがあるようで


貧血を起こしたり、


めまいをおこしたり、


することがあります。

今現在、病気と闘っている方々も


きっと同じ気持ちで時を過ごしているんだろうな


ふと 皆さんのことが頭をよぎります。



メンタルトレーニングは、


健康な人の場合 


仕事に立ち向かうとき


勉強に立ち向かうとき


運動に立ち向かうとき


など行う場合がありますが、


病気と闘う人の場合にも


メンタルトレーニングは


必要だと思います。



ただし、病気の人の場合


とはいっても自分でコントロールできないのが


多々ありますから 難しいとは思いますが。


たとえ コントロールできなくても


気持ちを楽にすることはできると思うのです。



わたしは 不安になったとき


ひたすら 「絶対 大丈夫!」


を心の中で 連発しています。


いわゆる自己暗示ですね akn


具合がいっこうによくならない時は


「何が絶対大丈夫だよ~


ぜんぜん大丈夫じゃないよ~」


と 心が折れそうになることもありますが・・・うひゃ


病気って 本当に自分との闘いだなって


実感します。


まわりの人の対応でも


私たちの気持ちは だいぶ違ってきます。


お医者さま、看護婦さん、救急隊員の方が


体調の悪い私たちを見て、


不安そうな顔をされたり、


慌てふためいてしまったり、


不安になるような言葉を口にされたりしたら、


とても心が動揺します。


そんな時は


嘘でも 「 大丈夫、心配いりませんよ 」


そう言って欲しいのです。seiお願い



ちょっとした心配り、


たった一言、


ですが、それがとても重要だったりします。



病気で闘う人が


すこしでも心安らげる空間や時間を作ることで


体の細胞にも


きっとよい効果が得られるような気がします。



海外では


こういったメンタルトレーニングや


心のケアをする習慣があるようですが



日本では


まだまだ整っていないのが


現状のようです。



ぜひ、心のケアをする機関や施設が


増え すこしでも多くの方々が


闘病生活の中に安らぎを感じることが


できる日がくることを願います。



また、心のケアは


闘病している本人だけでなく、


それを支える家族にも 家族


必要だと思います。



実際、自分の身に起きてみないと


実感がわかないと思いますが


家族の心労も計り知れないものがあります。



こんな気持ちになっていいのかな、


どういうふうに接したらいいのかな、


何をしてあげられるのかな、


等々、他人には打ち明けられない


悩みがあると思います。



そんな気持ちを分かち合える、


相談できる場所があったら、


家族の心の負担も少し軽くなるんじゃないか、


そんなうふに思うのです。



そんな訳で


メンタルトレーニングについて


すこし勉強してみようと思います。



今日も暑そうです。すいかバー


体調を崩さないよう


気を付けてくださいね!


ayasei