今日は、私の大好きな綾崎隼先生の
ノーブルチルドレンシリーズの感想のべたいと思いまーすww
まずノーブルチルドレンとは
見てもらったらわかるとおり、カバーイラストが
ワカマツカオリさんなんですよねぇ!!!!
本屋さんで私がこの作品を手に取ったのは、
イラストを見てですねw
写真より右にいるのが舞原吐季(まいばらとき)←いけめんですよね~~~カバーからすでに好き♥
左にいるのが千桜緑葉(ちざくらみどりは)←かっこいいし、美女ですね~~♥
第一巻のあらすじ
美波高校に通う旧家の跡取り舞原吐季は、一つだけ空いた部室を手に入れるため、『演劇部』と偽って創部の準備を進めていた。しかし、舞原と因縁ある一族の娘、千桜緑葉も『保健部』なる部の創設を目論んでおり、部室の奪い合いを発端に、奇妙な推理勝負が行われることになってしまう。反目の果てに始まった交流は、やがて、二人の心を穏やかに紐解いていくことになるのだが……。
幸せを放棄した少年と、純真な心で未来を夢見る少女の人生は、いつだってポップなミステリーで彩られていた。これは、現代のロミオとジュリエットに舞い降りる、儚き愛の物語。
感想
綾崎先生の作品はこのノーブルチルドレンの残酷が初めてだったのですが、
イラストから冒頭の
「the wounds inflicted by a lover are faithful,
but the kisses of a hater are things to be entreated.」
PROVERBS 27:6
愛する者から受けた傷は誠実さの証であり、
憎む者の口づけは懇願される。
という文章。ハムレットとかが好きな私なので
ここからすでにさくひんに引き込まれてました。
そして、キャラクターにも惹かれましたね。
第一巻では
吐季は、感情がなく何にも興味を持たない冷たい人間。
しかし、最後で緑葉に見せた弱さ。
そこで、緑葉は吐季を好きだと初めて恋をしたのですが、
(私もそこで吐季に惚れました~~!!)
ここから、ふたりの残酷な物語が始まっていくわけです。
緑葉は、がさつで自分中心ででも、未来を変えていく
そんなとっても強い輝くような人間ですね。
小説でこんなに
引き込まれたの初めてでした。これを読んだときはまだ
中学生だったので、朝の読書の15分間の間で読み深めてました。
でも15分じゃ足りなすぎて毎朝ノーブルの世界観に
包まれて一日が始まってました笑
一人ひとりのキャラもそうですが、話がしっかりしていて、
いろんな仮定を想像しながら読めますし、キャラへの感情移入がすごいですねw
美波高校の『演劇部』に所属する舞原吐季と、『保健部』に所属する千桜緑葉。二人の奇妙な推理勝負は話題を呼び、いつしかルームシェアした部室には、悩みを抱えた生徒が頻繁に訪れるようになっていた。緑葉の一方的で強引な求愛に辟易する日々を送る吐季だったが、ある日、同級生、琴弾麗羅にまつわる謎解きをきっかけとして転機が訪れる。麗羅の血塗られた過去が暴かれ、誰も望んでいなかった未来の幕が、静かに上がってしまったのだ。ポップなミステリーで彩られた、現代のロミオとジュリエットに舞い降りる、儚き愛の物語。激動と哀切の第二幕。
第2巻の冒頭は、
「who is the man that is delighting in life,
that is loving enough days to see what is good?」
PSALM34:12
人生を歓喜している者、幸福を見る為の十分の日々を愛している者は誰か。
詩編34:12
です。この冒頭の文章を頭において
話を読み深められるのがいいですね。
感想
第二巻は涙をこらえるのがつらかった。
ここでは、吐季とイラスト左の琴弾麗羅(ことひきれいら)の
二人の話でした。
第一巻では、あまり語られなかった二人の関係。
それが、第2巻では・・・大きく語られます。
ネタばれになるので多くは語りませんっ!!
でも、本当に感動の残酷な運命の物語でした。
吐季の弱い部分が多く語られていました。きっと、緑葉と出会って
吐季の何かが変わり始めたからだと思います。
怖くてさびしくて...ずっと胸におしこめてきた願い・思いに
気づいてしまった吐季。
吐季にとって緑葉はきっと光なんだと思います。でもまだ、
その光は吐季にとってはまぶしすぎる光なんだと・・
そこに、吐季と似た緑葉とは正反対の闇を持った長谷見芽衣の死
今は亡き芽衣が吐季に残した大きな影、
それが吐季を惑わせます。
その時の吐季には、光より自分を咎める深い闇が大きかったんだと思います。
次巻へ続く
この作品では、吐季の過去と麗羅の過去。
前作の緑葉と吐季の出会いから動き始めた
残酷な愛の物語。
吐季と麗羅の二人の壮絶な悲しい過去に、
吐季と緑葉の関係が近くなってきます。
「俺は麗羅と友達になりたかった。麗羅に赦してほしかった。
あいつに憎しみぶつけられるのだけは嫌だった。」
あののころの俺は、麗羅の告別を覆せるのなら、
―――――そこに、どんな破滅が待っていても構わなかったのだ。
さあさあ、そんな内容なのでしょうか!?笑
第3巻
絶賛発売中です!!
読んだら、感想書きまーすw





