陰と陽この世は「相対」する「二側面」で表現さている男と女(男でないもの)表と裏(表でないもの)寒と暖(寒くない状態)幸と不幸(幸福でない状態)健康と病気(健康でない状態)表裏一体同時存在する「二元性」で成り立っているこの「陰陽」二つがバランスを保つことで世界の「秩序」が成立しているにもかかわらず和多志達はこの「二面」をまったく別ものとして《善し悪し》の概念を作り出している「悪い」と判断された片方を「否定」し「善し」とする一方だけ「肯定」