おはるびより。 -2ページ目

おはるびより。

ぶどう膜炎と脊椎関節炎という病気に付き合うことになっちゃったけど、ぼちぼち好きなことをしたい。日々のことを気分次第で綴る備忘録。

先週ですが、Y病院眼科の診察でした。

気になるのは眼圧。

ぶどう膜炎からの続発緑内障で最近高い状態だったので心配ではありましたが。



事前検査は眼圧測定のみ。



ここのノンコンタクトの眼圧測定ですが、機械が2種類あって、最初に気球が出て角膜の屈曲率を計測してから切り替わって眼圧測定の空気が出る...名前忘れた(笑)よくある機械と、先生がキャノン(多分メーカー名)で測ってと指示してたから、多分キャノンだったかな、ポインターだけで気球が出てこない機械があって、どう違うか知りませんが、私は最近その気球が出てこないタイプで測定してます。


Y先生

「眼圧は13と14、下がりましたね~。もし下がってなかったらまたK病院行ってもらわなくちゃいけなかったけど、これなら大丈夫そうですね~」


点眼薬をアゾルガとアイファガンの組み合わせに変更しても左眼の眼圧は下がらなかったけど、前回から更にステロイドのリンデロンを中止してからの診察でしたが、眼圧下がって良かったです。


ただ、厄介なことに眼圧が上がった原因がはっきりしません。


Y先生

「サルコイドの患者さんは大きな波があることが多くて、突然“ガーっ”とあがってきたりすることがあるんですよ。(眼圧が)か上がったのはその“大きな波“の時だったのかも知れませんね」


私はサルコイドーシスの確定診断は出てませんが、眼科ではサルコイドーシス疑いになってます。


突然大きな波がやってくるので、家でも簡単に眼圧測定が出来るといいのに、なんて話もしましたが。


Y先生

「しばらく炎症も出てなくても突然眼圧が上がっいることもあって、しばらく何もないからって通院を止めちゃって、気づきにくいから知らない間に視野がやられて、おかしいと思って来たらもう末期だったという患者さんもいるんですよ。出方に波があるから難しいんですよ」


私は片眼ずつ見え方をチェックする癖がついているので、視野欠損には自分で早く気づけたんですが、それでも気づいた時には結構壊れてましたから。眼圧が高いのは全くわからなかったし。


で、私はステロイドを切ると炎症が出てきやすいし、炎症が出てくると眼圧が上がりやすい傾向もあるので、一旦中止したステロイドのリンデロンを1日1回だけで再開することに。


先生いわく眼圧は前眼部で炎症が出て来た時に影響を受けやすいから、前眼部はキレイにしておきたい、と。


後眼部に出てきたら点眼薬は届かないから注射だけど😅


次回は10月。

とりあえず波乗り状態ですが、うまく立ち回る