見に来て下さり、ありがとうございます😊
生まれた時から耳が聞こえない

ろう者の「はる」と
中途失聴者の嫁の間に産まれた
2人のこどもの「そら」と「ふう」の
音のない世界の日常
ついて書いていきます😃

家族の紹介(初回から見れます)

 

 

 

はるの紹介

 

 

 

そらの紹介

 

 

 

ふうの紹介

 

 

 

これまで、嫁とそらの話をしてこなかったが

支えてきた自分の話が少なかった。


嫁とそらが難病になり、

私が支える役割になり、

わかったことがある。


嫁とそらが難病になった時は


大きな衝撃を受けたように

ショックを受ける。


えっ!?


としか。

でも


この先、大丈夫なのか?


とは思わなかった。


病気になったら、仕方ない。

いろいろ考えても、仕方ない。

悔やんだって、仕方ない。


病気になったんなら、一緒にいろってことか。

試練ってことか。

前へ歩めってことか。


と逆に考えることで

割り切るようになった。


最初はわからないことばかり。


感覚でいうと

迷路の中に入ったような感じ。


病気と告げられた時は

迷路のスタートに立ち、


迷路に入っていく。

最初は何もヒントがない。

手探りでゴールを探していく。


途中で

ヒントを見つけたり

武器を見つけたり

宝物を見つけたら


それがゴールに近付いていく。


だから、どんなことにも

ゴールはあるんだということ。


明けない夜はない、ということ。


今日の聞こえないパパの育活 その279