術後の痛みもだいぶ楽になって少し余裕も出てきたので、家に帰ってバタバタする前に、忘れないうちに娘の誕生までの記録をつらつらと綴っておこうと思います
(もしもう一人産むようなことがあったら帝王切開だよーと言われているので、自分のための忘備録…なので、長文です。。)
~9/24・帝王切開前日~
入院前日23時以降は絶食・・・ということで、普通に晩御飯を食べたあと、いつもは控えている晩御飯後のアイスをパクリアイスともしばしのお別れかー
~9/25・帝王切開当日~
当日7時以降は飲み物類も一切禁止!
術後翌日まで飲食できなくなるので、自分の好きな紅茶を飲んでリラックスして過ごす。
朝、「今日、母ちゃんは赤ちゃん産んでくるからね!今日のお迎えは父ちゃんね!」と息子に言い聞かせて、息子を保育園に送り届けてから、主人と一緒に病院へ。
入院手続きを済ませたあと、エコー技師さんと「ここまできて変わってることもないよね~」なんていいながら、逆子のままであることを最終チェック。内診も一緒に受け、子宮口が開いてきていないかもチェック。
その後、LDR室にて帝王切開手術を受けるにあたってのリスク等の説明を執刀医から受ける。手術開始時間は外来終了後になるので、15時以降になりそうとのこと。
主人は昼頃に息子を保育園にお迎えに行くことになっていたので、ここで一度帰宅ー
その後、
手術着へ着替え(血栓予防のための弾性ストッキングも着用)
→浣腸
→点滴ライン確保し、ビタミン入り点滴を受ける(点滴ラインは2日後まで確保したまま)
→硬膜外麻酔のため、麻酔チューブを背中に入れ、テストの麻酔を受ける
→昇圧剤などを筋注(麻酔をかけると血圧が下がりすぎることがあるのと、もともと私の血圧が低いこともあって)
→剃毛
→導尿
一気にいろんな針をブスブス刺されたわけだけど、筋注が一番痛かったかなぁ
硬膜外麻酔は背中~腰の真ん中あたりに打つと聞いていたので、これが一番痛いんだろうなぁとビクビクしていたけど、チューブを挿入するための局所麻酔をしてくれるので私の場合は全く痛みなしでした
導尿もテスト麻酔の後にしたからか、気持ち悪さとか痛さとかは全くなし。
ここまでを一気に午前中に済ませ、あとは手術を受けるまでは時々看護師さんが麻酔をdose upしに来る以外は点滴をおとしながら過ごす。
「手術まであと4時間くらい余裕があるし、話し相手もいないし、どーやって過ごそう??」なんて思っていたけど、前日熟睡できていなかったこともあってか、爆睡
起きたら私の両親が静岡から到着していてビックリ(°д°)だけど、「リラックスして受けておいでね!」とだけ言い残し、両親はLDR室より退室~
ちょうど同じ頃、息子と主人も到着。
助産師さんから手術開始時間は15:30頃になると伝えられる。
15:40頃、今から手術入りますね~とLDR室から手術室へ歩いて移動麻酔が効いているせいかフラフラ~。
主人は立会い希望のため、息子をじいじばあばに託し、一緒に手術室へ(息子は大号泣軽くパニック状態だったよう)
手術台に上がって、いよいよ執刀!
麻酔をさらにdose upして、先生がアル綿でお腹あたりをゴシゴシして「冷たい感じするー?」って確認。
触られている感じはするけど、冷たい感じはしないことを伝えると、じゃ、大丈夫だねー、切るねー!とオペ開始。
助産師さんに「ご主人、奥さんの手、ちゃんと握っててあげてねー!」と促され、主人と手を繋ぎながらオペを受けました。
主人は私の頭側に座っていて、私達からは術部が見えないように布のついたてがあるんだけど、軽くひょいと覗けば見えるくらいのものだったので、術部をガン見していたらしい。。。
切られている感覚、引っ張られたりぎゅうぎゅう押されている感覚はあるけど、痛みは全くなし!
先生、看護師さんに加わって主人も「後もう少しで出てくるからねー!頑張れー!」と実況中継最後の最後、ギュウギュウ上から下へお腹を猛烈に押され、その後、
フギャー!フギャー!!と産声が
15:57 体重:2872g、身長:46.5cm 娘誕生
身体を綺麗にしてもらっている娘を眺めながら、私は先生にお腹をチクチクぬいぬいしてもらい、どんな状態でお腹の中に入っていたのかを教えてもらいました
へその緒が首にぐるっと巻いていたのと、通常よりへその緒が10 cm以上短かったとのこと。逆子が治らないにはそれなりの理由があったんだね~、無理して廻らなくて賢かったねーと、主人と納得!
そして、予め提出していたバースプランで
産まれたての我が子をゆっくり抱っこしたい(息子の時は危うく抱っこさせてもらえないまま、別室へ連れていかれそうになったので)
主人も産まれたての我が子を抱っこしたい
三人揃って写真を撮ってほしい
へその緒を触ってみたい
などなど書いておいたので、お腹を開いている状態じゃ難しいよねーという以外は全てさせてもらいました
は抱っこの代わりに娘のほっぺたと私のほっぺたをギューっとくっつけてくれましたほんわか香る新生児特有の甘い香り
そんなやりとりをしている間に、縫合完了!オペ開始から1時間弱で終了でした。
手術室で手術着から自分の持ってきたパジャマに着替えさせてもらって、寝たまま病室へ移動ー。
しばらくして看護師さんが娘を連れてきてくれてじいじばあば&息子と初対面。
息子は赤ちゃんを目の前にしてどんな反応を示すか心配だったけど、妹を見た瞬間に目をキラキラ輝かせて
赤ちゃん!ねんねー!ツンツン♪
自分のほっぺを娘のお腹に当ててうっとりしたりと、嬉しそうな様子をみせてくれたのでよかった(●´ω`●)
私の両親も6人目の孫誕生に目を細めて喜んでくれて。近くで見守っていないと心配だから…と遠いところから私の出産に駆けつけてくれて、感謝感謝です
以上、娘の出産記録でした
(もしもう一人産むようなことがあったら帝王切開だよーと言われているので、自分のための忘備録…なので、長文です。。)
~9/24・帝王切開前日~
入院前日23時以降は絶食・・・ということで、普通に晩御飯を食べたあと、いつもは控えている晩御飯後のアイスをパクリアイスともしばしのお別れかー
~9/25・帝王切開当日~
当日7時以降は飲み物類も一切禁止!
術後翌日まで飲食できなくなるので、自分の好きな紅茶を飲んでリラックスして過ごす。
朝、「今日、母ちゃんは赤ちゃん産んでくるからね!今日のお迎えは父ちゃんね!」と息子に言い聞かせて、息子を保育園に送り届けてから、主人と一緒に病院へ。
入院手続きを済ませたあと、エコー技師さんと「ここまできて変わってることもないよね~」なんていいながら、逆子のままであることを最終チェック。内診も一緒に受け、子宮口が開いてきていないかもチェック。
その後、LDR室にて帝王切開手術を受けるにあたってのリスク等の説明を執刀医から受ける。手術開始時間は外来終了後になるので、15時以降になりそうとのこと。
主人は昼頃に息子を保育園にお迎えに行くことになっていたので、ここで一度帰宅ー
その後、
手術着へ着替え(血栓予防のための弾性ストッキングも着用)
→浣腸
→点滴ライン確保し、ビタミン入り点滴を受ける(点滴ラインは2日後まで確保したまま)
→硬膜外麻酔のため、麻酔チューブを背中に入れ、テストの麻酔を受ける
→昇圧剤などを筋注(麻酔をかけると血圧が下がりすぎることがあるのと、もともと私の血圧が低いこともあって)
→剃毛
→導尿
一気にいろんな針をブスブス刺されたわけだけど、筋注が一番痛かったかなぁ
硬膜外麻酔は背中~腰の真ん中あたりに打つと聞いていたので、これが一番痛いんだろうなぁとビクビクしていたけど、チューブを挿入するための局所麻酔をしてくれるので私の場合は全く痛みなしでした
導尿もテスト麻酔の後にしたからか、気持ち悪さとか痛さとかは全くなし。
ここまでを一気に午前中に済ませ、あとは手術を受けるまでは時々看護師さんが麻酔をdose upしに来る以外は点滴をおとしながら過ごす。
「手術まであと4時間くらい余裕があるし、話し相手もいないし、どーやって過ごそう??」なんて思っていたけど、前日熟睡できていなかったこともあってか、爆睡
起きたら私の両親が静岡から到着していてビックリ(°д°)だけど、「リラックスして受けておいでね!」とだけ言い残し、両親はLDR室より退室~
ちょうど同じ頃、息子と主人も到着。
助産師さんから手術開始時間は15:30頃になると伝えられる。
15:40頃、今から手術入りますね~とLDR室から手術室へ歩いて移動麻酔が効いているせいかフラフラ~。
主人は立会い希望のため、息子をじいじばあばに託し、一緒に手術室へ(息子は大号泣軽くパニック状態だったよう)
手術台に上がって、いよいよ執刀!
麻酔をさらにdose upして、先生がアル綿でお腹あたりをゴシゴシして「冷たい感じするー?」って確認。
触られている感じはするけど、冷たい感じはしないことを伝えると、じゃ、大丈夫だねー、切るねー!とオペ開始。
助産師さんに「ご主人、奥さんの手、ちゃんと握っててあげてねー!」と促され、主人と手を繋ぎながらオペを受けました。
主人は私の頭側に座っていて、私達からは術部が見えないように布のついたてがあるんだけど、軽くひょいと覗けば見えるくらいのものだったので、術部をガン見していたらしい。。。
切られている感覚、引っ張られたりぎゅうぎゅう押されている感覚はあるけど、痛みは全くなし!
先生、看護師さんに加わって主人も「後もう少しで出てくるからねー!頑張れー!」と実況中継最後の最後、ギュウギュウ上から下へお腹を猛烈に押され、その後、
フギャー!フギャー!!と産声が
15:57 体重:2872g、身長:46.5cm 娘誕生
身体を綺麗にしてもらっている娘を眺めながら、私は先生にお腹をチクチクぬいぬいしてもらい、どんな状態でお腹の中に入っていたのかを教えてもらいました
へその緒が首にぐるっと巻いていたのと、通常よりへその緒が10 cm以上短かったとのこと。逆子が治らないにはそれなりの理由があったんだね~、無理して廻らなくて賢かったねーと、主人と納得!
そして、予め提出していたバースプランで
産まれたての我が子をゆっくり抱っこしたい(息子の時は危うく抱っこさせてもらえないまま、別室へ連れていかれそうになったので)
主人も産まれたての我が子を抱っこしたい
三人揃って写真を撮ってほしい
へその緒を触ってみたい
などなど書いておいたので、お腹を開いている状態じゃ難しいよねーという以外は全てさせてもらいました
は抱っこの代わりに娘のほっぺたと私のほっぺたをギューっとくっつけてくれましたほんわか香る新生児特有の甘い香り
そんなやりとりをしている間に、縫合完了!オペ開始から1時間弱で終了でした。
手術室で手術着から自分の持ってきたパジャマに着替えさせてもらって、寝たまま病室へ移動ー。
しばらくして看護師さんが娘を連れてきてくれてじいじばあば&息子と初対面。
息子は赤ちゃんを目の前にしてどんな反応を示すか心配だったけど、妹を見た瞬間に目をキラキラ輝かせて
赤ちゃん!ねんねー!ツンツン♪
自分のほっぺを娘のお腹に当ててうっとりしたりと、嬉しそうな様子をみせてくれたのでよかった(●´ω`●)
私の両親も6人目の孫誕生に目を細めて喜んでくれて。近くで見守っていないと心配だから…と遠いところから私の出産に駆けつけてくれて、感謝感謝です
以上、娘の出産記録でした