HARTS no kimochi

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仕事中に感じたこと、
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久しぶりの更新です。

 

以前 下山中に滑落して 左足首を怪我してしまい

それがきっかけでパーソナルトレーニングをうけることを決めました

 

怪我をして車椅子状態だったころは

「歩けるようになるだけでいい」と思い

歩けるようになると「走れるように跳べるように」と

さらに要求がエスカレートしていきます。

 

マンツーのトレーニングの間

トレーナーさんとの面談の中で

「もう一度山登りをする」というのが ひとつの目標

 

まだ足首には金属がたくさん入っている状態(今もですが)

お医者様には運動制限ないので大丈夫!!

といわれたものの まだその目標に現実味がわきません。

 

トレーニングは自重トレーニングで

体重も減り 体脂肪も減り BMIも下がり と

歩けなくなって肥満気味になり 足首以外の膝にも痛みが出る状態が

すべて改善されました。

 

でも、ひとつだけ改善されなかったのは

不安定な場所を歩く=山登り

の心理的な恐怖でした。

 

術後約半年で、杖無しで歩けるようになりましたが

走ったりジャンプしたりは1年半かかりました(これはトレーニングのおかけですね)

 

最近では

長距離を歩くことになれてきたものの

不安定な場所は一番神経を使います

 

そして先日

怪我をして2年3か月

はじめてプチ山登りを経験しました(^O^)

 

以前からお医者様には「捻挫や骨折は絶対気を付けるように」と

念押されていただけに

最初は不安恐怖もありましたが

平地では普通に歩いたり走ったりもできたので

自分でやれるか挑戦してみたい気持ちになったのです。

 

実際、スピードは半分くらいに落ちました。

足を置く場所に異常に気を使ったからです。

 

 

それでもなんとか下山もおそるおそる出来

ハイキングに毛が生えたような山登りでしたが

わたしにとっては 記念すべき日になりました!!

 

ほんと、無事下山できてよかった・・・

 

 

 

身体って時間をかければちゃんと修復していくんですよね

怪我をしたことで トレーニングは必要だと新たに悟り

その上で できないことが出来るようになっていく

自信がついてチャレンジができる

 

土台である柔軟性や可動域 そして筋肉

やっぱりほんとうに大事だなと思えた一日でした

 

身体は一生の相棒

トレーナーさんの言葉通りに

大事にしていきたいですね!