またまたフェザーの使用が解禁されたエリアさんがありますのでご紹介いたします!
広島県にある
フィッシングエリア帝釈(たいしゃく)さんです!
HPはこちらから↓
実は先日とあるMOFF隊メンバーさんが早速釣りに行ってこられたようでして、その時のレポートを引用させて掲載させて頂きます↓
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【以下引用文】
ルール改定になった帝釈さんに初めてお邪魔しました。
とにかくぼこぼこに釣れましたw
50くらいのやつも15本ほどあげています。
60ちょいのやつも何本か駆け上がりの所でブチっとやられました。
いやー…ここは天国でしたw
オーナーさんもものすごく良い人でした。
8時から17時までで2800円。
中国道東城インターから15分程度。
夏でもここは生きてます。
なお東城インター降りたらセブンイレブンがあるのですが、その先にコンビニは全くありません。
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ということで、
数・サイズ共にかなり素晴らしい釣り場さんのようです。
なにより中国地方では貴重なフェザーが使えるエリアさんです!
是非皆様も足を運んでもらえればと思います!
さて、
全国にはいろんな釣り場があって、釣り場によってオーナーさんにもいろんな考えがあり、中にはフライがOKでもフェザーはNGなどというような昔ながらの謎のルールがあるようなところも多々あります。
昔ながらの管釣りスタイルの王道といえば、
スプーンを巻いて釣る。
フライで釣る。
などでしょうか?
今でこそ「Hart=フェザー」というイメージが着いているとは思いますが、そもそも私は幼少期から今まで何十年と釣りをしてきていろんなルアーを使い倒してきた人間です。
管釣りだけでなくいろんな釣りをやり込んできました。
なのでどんな釣り方にもそれぞれの楽しさがあると思っています。
だからその中から何を選ぶのも個人の自由ですし、どんなスタイルで楽しむのも自由だと思っています。
だから他人の釣り方やスタイルが気に食わないなどという感情なんて1mmも湧かないです。
たとえ自分がルアーで釣っている横でエサ釣りで爆釣されたとしてもです。
まぁ悔しいなぁとは思いますが別にエサ釣りそのものの釣り方にケチをつけようなんて全くもって思わないです。
もっと自分のスタイル(ルアー)で釣れるようになりたいとは思いますけどね。
事実私は昔からそうやってエサ釣りに対抗しながらルアーの釣りを極めようとしてきた部分はありますので。
しかし中には自分以外の釣りは認めないといっていちいちケチをつけるような視野の狭い人がいます。
視野が狭いというか人間が小さいというか…。
そしてそれが個人の釣り人としてだけでなく、釣り場側を経営している人の中にもたまにそういう視野の狭さを持った人がいる場合があります。
こういう釣り場だと管釣りの楽しさをたくさんの人に広めていくというのは難しくなると思います。
価値観の否定や押し付けはビジネス的に見ても全く生産性がないからです。
ちなみに私も皆も大好きな「裾野フィッシングパーク」さんなんかは「釣ってもらってなんぼ」の精神が根底にあるので、当然ルアーに対しても何の偏見もないためどんなスタイルの人でも気持ち良く釣りを楽しむことができる人気のエリアさんです。
(良い魚が入っているというのももちろんありますが)
商業的な意味合いで管釣りシーンのことを考えたとしても、やはりもっとこのシーンが盛り上がっていくためには様々な釣りスタイルを容認していくという柔軟な思考が個人だけでなく釣り場側やメディア側にも求められてきていると思うのです。
時代が変わっていくと共に人間の価値観も変わってくるのが歴史です。
昔から変わらない良さや文化というのももちろん素晴らしいものがあったりします。
元々日本は文化を重んじる民族ですしね。
ただ新しく生まれてくる価値観やスタイルを排他的に批判してしまうと、その守ろうとしている文化さえも薄っぺらく感じてしまうものです。
新しく生まれる価値観を認めつつ、その上で昔ながらの文化も伝えていくという両立こそが本当の意味での「発展する」ということだと思います。
管釣りシーンがとても魅力のある世界だということは私自身もこれまでの活動でとても感じている部分でもあるので、これを「特定の釣り方の人だけが楽しむマニアックな世界」にしてしまうのは商業的にもとてももったいないと思うんですよね。
異なる価値観や釣りスタイルの方々が一切いがみあうことなく自由に楽しめるような、そんなシーンになっていってくれればこのシーンはもっともっと盛り上がれる可能性があると私は思っています。
これからも管釣りシーンがますます発展していくことを願って。
MOFF
Master Of Feather Fishing
Hart
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