4/7と4/10に嵐と共に雨が大量に降りました。
それ以降は、太陽燦燦、日差しが痛く、青空も気持ちイイです。
ニームの木の葉もキラキラ輝いてます。
以前、我が家の前の道をわずかですが掃除しました。
前記事：2/21付 ゴミは人間が作ったモノです。・・・・・・
テーマ：ガーナの文化・習慣
4月は３日間（4/24現在）雨が降りました。時間的には累積５時間ほどです。
掃除したところは、緑が濃くなってきましたね。
多くは、雑草ですが、種（ローゼル/ソボロ、パパイヤ、バジル、他）をばら撒きましたので、
ローゼル/ソボロが芽を出し、10cmに生長してます。
特に水遣りや世話をすることはないのですが、ゴミは定期的に除去してます。
我が家の前の通りだけ（ほんの50mほどですが）は、ほとんどゴミはありません。
他は残念ながら、ゴミが散乱、浮遊してます。
月１回ほど、出会う女性がいます。
女性が通り過ぎた道はキレイになってます。
今日の朝、出会いました。
挨拶を交わして、『溜まってるよ！』と渡しました。
飲料水の入った袋です。『ピュアウォーター』と呼ばれます。
この『ピュアウォーター』は、地下水を汲み上げ、フィルターを通しただけの飲料水です。
■『ピュアウォーター』 １袋500cc入り：20ペセワ=5円です。
袋の隅を齧って穴を開けて、吸い出して飲みます。
普通、日本人の方々にはお勧めしません。
日本人の方々には、日本でもお馴染みのボトルで売られるミネラルウォーターを飲んでいただきます。
■ボトルウォーター500cc：1GHC=25円です。
私は、初ガーナ以来、もちろん『ピュアウォーター』ですけど・・・・。
時々、変な味がしたりしますので、注意が必要です。
さて、渇いたノドを潤したら袋は・・・・・・『ポイ捨て！』ですね。
常識です。
皆さんも訪加【ガーナ=加納】の際は、『ポイ捨て！』を実感してみてください。
初めての時は、捨て切れないのでは？と思います。
罪悪感がよぎると思います。
ガーナの人々に「袋、ゴミはどうすれば？」と聞いても、
「ポイ捨て！」
と言われるだけですので、最終判断はご自分でお願いします。
さて、『出会った女性』ですが、
この『ピュアウォーターの袋』を専門に拾い集めている方なのです。
カギ爪が付いた長い棒を落ちている袋に突き刺して集めています。
私も、この『ピュアウォーターの袋』だけは別に保管し、溜まった袋を、彼女に渡しているわけです。
溜まっていた袋です。
彼女たちが集めた袋を集積している場所です。
押し詰められた袋の入ったのは、30kg超と思われます。
kg当たりいくらになるのでしょうか？、彼女たちの貴重な現金収入となるわけですね。
集積された『ピュアウォーターの袋』が、この先どこへ行き、どう処理されるのかはわかりません。
何かに再利用されるのだと思いますが・・・・・。
前記事：2017/9/4付 ごみ・ゴミ・53・・・・
テーマ：ガーナの習慣
今日のジレンマ・・・・というか、プチプチ・モヤですね・・・・。
『ゴミはポイ捨て』 in ガーナです。
あらゆるものがポイポイ所構わずポイ捨てです。
せっかく整備された排水溝も『ポイ捨てゴミ』が溜まり、
塞がれ排水溝が機能せず、汚水が溢れ、
多量の雨が降る度に水害問題が発生してます。
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このあと、いろいろ考え、長々と書き出したのですが、
記事にはUPしないことにしました。
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皆さんは、どう思われますでしょうか？
今日も暑い・・・・・・毎日暑いです！
良い一日をお過ごしください。
では、また。