猛 禽 生 活 Ⅱ -24ページ目

渓流釣り解禁

今年は解禁日が月曜日だったので、少し出遅れたスタートになりました。

 

まずは遊漁券を求めて、いつもの商店に立ち寄りました。

 

購入台帳を見ると、1日から前日までざっと20名くらいが入渓してるようでした。

 

取り合えず上流へ向かい、空いてる入渓ポイントに車を止め”実釣”。

 

 

すぐにアタリがあったものの、釣れたのはチビヤマメえーん

 

 

やはり、このポイントも叩かれた後か・・・。

 

あまり期待せず釣り上がったのですが、型が上がらずノーキープダウン

 

この川は諦めて、移動して別の川の支流へ入ることにしました。

 

ここも型の小さいヤマメが多かったのですが、たま~にキープサイズが混ざる感じ。

 

 

 

 

 

まだサビが残るヤマメ(18~20cm)が3匹掛かってくれました♪

 

魚体も痩せていて、引きの強さも今一つ物足りない。

 

まあ、解禁当初はこんなもんでしょうニコニコ

面白い出来事

今日の昼の出来事。

 

昼食を済ませて寛いでるところに、けたたましい猛禽の声がしました。

 

赤霧もギャーギャーと うるさく鳴き始めました。

 

すぐにハヤブサの警戒音だと気づいて出てみると

 

ハヤブサが急降下を繰り返してました。

 

その標的は、田んぼに降りていたノスリに対してでした。

 

大きさからして、♀のハヤブサ。

 

まさにルアーパスのような飛行を何十回も繰り返してる。

 

スコープを持って来て覗いていたら

 

とうとうノスリが根負けしたのか、飛び立ちました。

 

逃げ出したノスリにも執拗に急降下をかけて、遂に追い払ってしまいました。

 

その後、すぐに戻って来て田んぼに降りる。

 

ハヤブサが地表に降りることは珍しいことじゃないかと観察してると

 

足で何かを掴んだようでした。

 

ノスリの獲物を横取りするために、攻撃を繰り返してたのだと

 

その時分かりました♪

 

ハヤブサは廻りを気にするように食いつき始め、羽毛が飛んだことで

 

獲物が鳥類だと判断出来ました。

 

ハヤブサの習性として、獲物の首を切って羽を毟ったら

 

安心できる場所で食べるはずなので、しばらく観察してましたw

 

案の定、その後 肉の塊を掴んで飛び去って行きました。

 

ハヤブサが、他の猛禽の獲物を横取りするというイメージがなかったので

 

面白い場面に遭遇出来たことはラッキーでした♪

 

ノスリも、せっかくの獲物を手放さざるを得なかった…

 

それは、ハヤブサの一撃が致命傷になることと獲物を

 

天秤に掛けた選択だったのかな~と。

 

赤霧も、フリーフライト中にハヤブサの急襲を受けたことが何度かありますが

 

すぐに地面に降りて何とか攻撃をかわしました。

 

数十メートル離れていたにも関わらず、ゴ~ッ!と、頭の上からの

 

急降下の風切り音は凄まじいものがあります!

 

久しぶりに、野生のハヤブサを間近に見れてシビレました♪

 

謹賀新年

 

本年も宜しくお願い致します。

 

赤霧『初浴び』