ピアノ指導者の為のアナリーゼセミナー

半年に一度の日本でのアップデート。
今回はアナリーゼ（楽曲分析）のセミナーへ。
ムジカノーヴァでも連載を書かれている西尾洋先生の
講座でした。

アナリーゼは「どうしたらその曲が一番よく聴こえるか？この曲はどういうしかけなのか、どんな物語かを読み解くこと」だとおっしゃっていました。

先生の知識からでてくる膨大なトピック、アドバイス、すごかったです。
必死でメモして少しでも自分の指導に役立てたいと思います。


大学時代に学んだ和声がアナリーゼにも重要だというお話が沢山出てきました。
音大生でも和声が苦手な人は沢山いて、私も大学時代は苦手でした(^_^;)
しかしその後コードを勉強したので、そちらの方からの入り口の方が曲の構成に
ついて入りやすい気がします。
そんな実体験があって、お子さんのレッスンにコードの本も取り入れてます。