
「歯車」本紹介
歯車は、芥川龍之介が執筆し1927年に発刊された同作者の代表作のひとつです。
芥川龍之介の作品で読んだことがあるのは、蜘蛛の糸と羅生門のみですが、ある1文がすごいとの話を聞き、気になったので読んでみました。
この作品は賛否が分かれており、「傑作だ!」という声もあれば、「雑音が多すぎる」という声もあります。
私が最初の数ページ読んだ率直な感想は「よく分からない」でした。
普段この分野の小説を読まないからかもしれませんがこの作品は、起承転結(ストーリー性)がないように感じられました。
しかし、読み進めていくとストーリー性はもう気にしなくなり、ただ主人公の心と言動に戦慄しました。
私はあらすじを読まず、題名からどんな内容か推察するのが好きですが、「歯車」は見当がつきま
せんでした。
どの1文がすごいと言われているのか考えながら読み進めてみても楽しいかもしれません。
