はろはろはうすの<何を食べようか>

はろはろはうすの<何を食べようか>

夕べ何を食べたかも忘れてしまうオッサンの、気が向いたらの日記です。

6月24日

 

今日は新宿におります。

 

 

おやおや。。

 

今日は何故か、

奇跡的に山田屋の前の

いつもの行列がないではないか。

 

 

 

こんなチャンスは

滅多にない。

 

急いで店に

飛び込むでゴザル。

 

 

昭和そのままの

愛すべき町中華の店。

 

この店は味もいいが

ボリュームが半端なく、

いつもお昼時には

おなかを空かせたオッサンたちが

大勢集まって長い行列を作る

人気店なのだ。

 

 

今日は以前から気になっていた

アレを食べようと思う。

 

そう

 

このメニューに赤い字で

書かれている

 

「カラシラーメン」

 

である。

 

 

この「カラシ」というのは

自家製の特製ゴマラー油のことを

言うらしい。

 

 

ではこの目の前のカウンターに

置いてあるラー油と

何が違うのだろうという疑問から、

カラシラーメンというものに

ものすごく興味が湧いていたのだ。

 

 

さて、これです。

 

 

「カラシラーメン」

 

 

 

表面がラー油で満たされた

真っ赤なスープ。

 

 

 

熱い。

旨い。

辛い。

 

汗が噴き出す。

 

もうここまでくると、

旨いとか辛いとか

テーブルに置かれた

目の前のラー油と

特製ゴマラー油とは

何が違うのかとか、

そんな細かいことは

どうでも良くなってくる。

 

とにかく食べることに

集中する。

 

 

汗かいて

喰うべし!

喰うべし!

喰うべし!

 

 

汗だらけになりながら

夢中で食べていると、

店の人が小型の扇風機を

私に向けて置いてくれた。

 

ありがとうございます。

 

こうした店のちょっとした

優しい気配りもまた、

この愛すべき店の味と魅力の

大きなポイントのひとつ

なんだよね。

 

6月23日

 

あんずの季節だ。

 

今年は出来るだけ

季節の果物を食べるように

心がけたいと思っている。

 

特に深い理由はないけれどね。

 

 

 

お昼は越谷レイクタウンにある

讃岐うどんの店「もり豊」

 

 

 

春日部からここに

移転したのは知っていたが、

訪問は今日が初めて。

 

 

広い駐車場があっという間に

埋まってしまった。

 

雨の日でもこんなに

お客が集まってくるのだから、

これは期待してしまう。

 

 

店内も広くて明るくて

オシャレです。

 

 

 

さて何にしようかな。

 

 

 

セットのもり豊天を

しょうゆうどんで。

 

 

うどんはツルツルでコシもあり

とても洗練されている感じ。

 

いいなあ。

 

 

 

天婦羅はとり天にちくわ天

そして大葉天にタマゴ天と

オールスターそろい踏み。

 

 

食べる直前にダシ醤油を

うどんにかけ回してと。

 

 

そしてこの

すだちコメ油の風味も

面白い。

 

 

タマゴ天の中からは

黄身がトロリ。

 

いやもうこれは

タマリマセン!

 

6月22日

 

夜は南越谷へ

映画を観に行く。

 

 

 

越谷サンシティホール名画劇場

石井裕也監督作品

 

「愛にイナズマ」

 

 

2023年10月に

劇場公開された映画である。

 

脚本も監督のオリジナルとのこと。

 

コロナ禍やパワハラなど

今日的なネタを盛り込みつつ、

周囲や社会への積み重なっていく

憤りや怒りや息苦しさを

巧みにコメディに置き換えながら

テンポ良く展開していく。

 

そしてこのテンポに一旦乗ってしまうと

とても心地良いことに気づく。

 

あとは難しいことは考えず、

素直に流れに身を任せて

映画を楽しむだけだ。

 

飽きずに最後まで

楽しく観れた。

 

最後にはすっかり主演の女優さんを

好きになっていたのだから、

映画というものは

実に不思議なものである。

6月22日

 

埼玉県春日部市には、

観光バスのコースに組み込まれる程

人気で有名な地元密着型個人経営の

スーパーマーケットがある。

 

みどりスーパー」

 

 

何といっても注目は、

個性的でアイデア満載の

お惣菜の数々。

 

 

 

 

例えばこれね。

 

その名も

 

「そこらへんのプリプリケツぷりんパン」

 

 

プリプリケツというのは、

もちろん春日部のアイドル

クレヨンしんちゃんのアレである。

 

 

 

見た目も楽しいが、

モチロン食べてみても

美味しいゾ。

 

 

こちらは有名な

そこらへんの草天丼

 

 

 埼玉県人にはそこらへんの草でも

 食わせておけ!

 

映画「翔んで埼玉」の

この有名なセリフから

インスパイアされた天丼である。

 

 

ハイ、これを食べて

みたかったのです!

 

もちろん使われているのは

そこらへんの草ではなく、

地元で採れた様々な旬の野菜。

 

埼玉愛に溢れた天丼は、

想像以上にヘルシーで美味しいゾ!

 

6月20日

 

背脂煮干中華そば

「我武者羅」初台店

 

 

 

 

新潟燕三条のご当地ラーメン

背脂煮干し中華そばが食べられる店。

 

 

 

 

 

 

 

背脂に玉ネギが浮かぶスープは、

コクはあるけどしつこくなく

後味も意外にスッキリ。

 

 

 

 

 

新潟燕三条ラーメンの特徴である

生姜も上品に調整してあり、

これはむしろ私好みかもしれぬ。

 

 

スープも具も麺にも、

この店の良心的な

こだわりとバランスが

感じられる。

 

 

 

そして食べているうちに、

いつの間にか夢中になっている

自分に気づく。

 

 

これは寒い日はもちろん、

あえて暑い日にも

食べたくなる一杯だ。

 

東京のこの店ならではの

新潟燕三条ラーメン。

 

これは実に見事だと思う。