女性活躍推進の流れで女性向けの研修が増えています。
特に女性向け研修で講師をするときに、気をつけていることは研修の冒頭で受講生がどんな気持ちで研修に参加しているかを確かめさせていただくことです。
受講生の参加の心理の温度感やそれぞれの個人の課題などをつかむためでもありますが、女性研修の場合、受講生の多くは「なんでこの忙しいときに・・・」「急に上(リーダー)を目指せって言われたって・・・」という、後ろ向きな気持ちの方が多いです。
会社の研修という建前上、ホンネをどこまで話していいのか、だいじょうぶなのかしら?と疑心暗鬼になられる方も多いのですが、しかし、私の研修はホンネ、ぶっちゃけ、OK!の場作りにしているので、最初は恐る恐るではありますが、女性の場合は「話し始めると止まらない!」という雰囲気にあれよあれよというふうにになります。
このような場作りをすることで「こういうふうに感じているのは、私だけじゃないんだ」「研修ってもっと堅苦しい感じだと思っていたけれど、このメンバーとなら、楽しく学べそう」と、受講生が安心して参画意識を持つことができます。
ただ、その前に上司からどんな声がけをされて研修に参加しているかで、動機も違います。「上司(会社)に言われたから」という動機ではあるものの、上司が「人事から、こういう研修の通達が来たから行きなさい」とだけ言われて参加する場合と、「◯◯さんのために、〜な意味がある研修だと思うから、行くといいと思いますよ」と伝えられているのとでは大違いです。
研修に参加する意味・意義を「会社」を主語として伝えているのか、上司が「自分」を主語として伝えているのかで、部下の受け止め方は違ってきます。
こんな一言が女性の活躍のスピードを加速させるかさせないかの差なのかもしれません。
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