女性のカラダの不調要因に、
「ホルモンバランスの乱れ」というものがあります。
お肌や髪、女らしい体型といった、女性の魅力を保つのも、
このホルモンバランスが鍵を握っているといっても過言ではありません。
この「ホルモンバランス」、どうしたら整うのでしょうか?
ホルモンはカラダの中の特定器官で分泌されて、
全身を巡り、様々な箇所でいろいろな臓器と関わりながら
生理活性を起こします。
よって、ホルモンバランスは、
ひとつの器官を改善したところで整うものではありません。
ヒトのカラダはとてもホリスティックに作られています。
臓器をひとつひとつ分解してしまったら、ヒトは死にます。
テレビのように、再び繋げて機能させる(生命を作る)
ことはできませんよね。
このことからもわかるように、
ホルモン分泌はそれ単体で働くわけではなく、
周りのいろいろな作用に影響を受けています。
その代表的なものが「自律神経」です。
ストレスで生理がとまる、生理周期が乱れる、
これはれっきとしたカラダの正しい反応。
自律神経を整えるセルフケア、つまりストレスマネジメントは、
ホルモンバランスを整えることにもつながるというわけですね。
こんな記事も書いてますので参考にどうぞ↓
ホルモンバランスを整える「黒い食べ物」と食べ方4つ
私は黒米をよく食べます。
うちでは5分づきのお米に大1ほどの黒米を混ぜて炊いてます。
とっても簡単な上、ゴハンが美味しくなるので
玄米が苦手な方も、黒米を混ぜると食べやすいと思いますよ。
あと、黒ゴマとのりも毎日のように食べてます。
おにぎりのゴールデンコンビですよね
また、記事には書いていませんが、味噌もこの類の食べ物かなと。
特に長期熟成させた赤味噌は黒色に近いですよね。
私は小さな頃名古屋に住んでいたので、八丁味噌が身近でした。
白いゴハンによく合ってとても美味しいです。
一般的な関東の味噌は「米味噌」ですが、赤味噌は「豆味噌」になります。
長期発酵させるので色が濃くなって塩分が強いのが特徴。
名古屋の定食屋では味噌汁といえば赤だしが一般的で、
名古屋名物の味噌カツや、味噌煮込みうどん、味噌おでんなどは、
この赤味噌を使って作られます。これが本当に美味しくて大好き
味噌って、作る場所や風土、作り手なんかによって、
色も味も変わるといいます。
土地を変えて味噌を選ぶと面白いかもしれません。
見知らぬ土地へ旅行に行くときは、その土地の味噌を買うとかね。
いろいろな種類の味噌を食べることで、
腸内細菌にも多様性が生まれることでしょう