日光の旅記事が続いてます。
未読の方はこちらからどうぞ↓
日光へ、ちょい旅出張ー酒蔵巡り①
日光へ、ちょい旅出張ー日光東照宮②
日光へ、ちょい旅出張ー日光千姫物語③
日光へ、ちょい旅出張ー天然氷④
さて日光といえば、日光金谷ホテルがとても有名。
今回宿泊はしなかったのですが、ランチをこちらで頂きました。
入り口の回転扉の上には重厚な彫刻が。
日光金谷ホテルの創業は明治6年。
現存する日本最古のクラシックホテルとして、
有形文化財に登録されています。
東照宮の楽師であった金谷善一郎氏が、
自宅の一部を外国人の宿泊施設として開業したのが金谷ホテルの始まり。
このきっかけを作ったのは、あのヘボン式ローマ字の創始者である
ヘボン博士だったのだそう。
アインシュタインやフランク・ロイド・ライト、
ヘレンケラーなど、過去に宿泊した海外要人は数多いのです。
2階にあるダイニングルームへ。
赤絨毯がレトロで素敵
こちらは2階から1階を撮った図。
実は、現在の1階は後から作られたもの。
創業当時のフロントは現在の2階部分。
つまり地下を掘って1階部分を建て増ししたのです。
柱の彫刻が印象的なダイニングルーム
個室にてスタッフみんなとランチ
金谷ホテルといえば、金谷ベーカリーですよね
美味しいパンがおかわり放題でテンション上がりました
こちらの鳥のローストとっても美味しかったのですが、
本当のホテル自慢はニジマス料理だそうで。。説明のとき教えて欲しかった
あと金谷ホテルは百年カレーというカレーが有名ですね。
ホテルロビーで買うこともできますよ
スープの写真は撮り忘れ、こちらはデザートのいちごのアイス
見た目だけじゃ分からないけど、いちごたっぷり入ってます。
ランチが終わり、
ホテルの販促部長である小杉さんの、
金谷ホテル館内ツアーが始まりました。
ホテルが誇る歴史深いバー。
こだわりのテーブルやソファ。
LP盤レコードがありました。懐かしい。
小杉さんの説明にも熱が入ります・笑
そして私たちがランチをしたダイニングルーム。
時間がないからと急ぎ足になる小杉さん・笑
鳥居の鏡が特徴的な談話ルーム。
この辺りから、ホテルというより小杉さんの写真を撮るように・笑
天井に素晴らしい絵が施されたバンケットルーム。
廊下に並ぶ写真を見ると金谷ホテルの歴史がわかりますね。
こちらは大きめのバンケットルーム。
披露宴会場にもなるそう。こんなところで披露宴できたら素敵
明治時代のバカラグラスや銀食器たち
なんだか、金谷ホテルのゆるキャラみたいな小杉さん・笑
ツアーが終わる頃には皆ちょっとしたファンになってました
次は是非泊まってみたいなぁ。
日光というと、東照宮と紅葉、そんなイメージですが、
実は他にもいろいろな見所があって、
今回それを盛りだくさん体験させていただきました。
この季節はとっても寒いのですが、
寒い中食べる温かいゴハン、温泉、そして人との交流で、
身体も心もなんだかほっこり
東京からだと、
浅草発の東武スカイツリーラインで1時間40分ぐらいなので、
思ったより近いのですよね。
また是非訪れたいと思いました
