日光へ、1泊2日のちょい旅出張してました
都内からだと、浅草から出ている
東武スカイツリーラインに乗ってほんの約90分です。
下今市駅からお迎えの車に乗りまして、
まずは渡辺佐平商店さんの酒蔵を見学。
全種類きき酒ができます
といっても私は下戸なので飲めません。。
一緒に来た仲間は「美味しい!」とぐびぐび飲んでました・笑
とーっても寒い酒蔵で、甘酒をふるまってくれました
身体がほっこり温まって本当に美味しかった
なんとお土産にバウムクーヘンを頂いちゃいました
酒粕や純米酒入り。これ、本当にとっても美味しかったです
続いて片山酒造さんへ。
糀ちゃんもありました
日本酒を作るたけだけのものだそうで、販売はしていないそう。
きき酒ん訪れる一般の方もたくさんいました。
出来上がったばかりの大吟醸を飲んで、皆「注文する!」と・笑
相当美味しいんだろうなぁ。いいなぁ、お酒が飲めて。。
なんとこちらでも酒ケーキを頂いてしまいました
甘いもの好きな私は嬉しくて悲鳴上げてしまった・笑
日本酒の味を決めるのは、
熟成した「もろみ」を酒粕とお酒に分離する「搾り」作業。
この工程でなるべく圧力をかけず、ゆっくりゆっくり搾ることで、
美味しい日本酒ができるということですね。
多くの酒造メーカーでは「藪田式」という方法をとっていますが、
片山酒造さんでは創業以来から「佐瀬式」をとっているのだそう。
この方法をとっているのは、栃木内でもほんの一割なのですって
「佐瀬式」によって一回でとれるお酒はほんの少し。
なので、何度も何度もこの作業を繰り返してお酒を作るのです。
きき酒した方々は皆、口をそろえて「美味しい~!」と。
私もお酒が飲めたらなぁ。。。
渡辺佐平商店にしろ、片山酒造にしろ、
皆さん、ご自身のお酒に自信とこだわりを持っています。
もっとたくさんの人に日本酒を好きになってもらいたい、
この伝統を後世までずっと守っていきたい、
そんな情熱には、本当に心打たれるものがありました。
続く。