先日公開されたLARでの私の記事↓
シングルアラサー必見!恋愛運UP「魅惑のフルーツ&香り」4つ
皆さんは、流れ星を見たことがありますか?
流れ星が見えたときにお願い事をすると、
それが叶うといいますよね。
「ハーブと、星と、ヒトの身体」
というシリーズ記事の中で書いたように、
星とハーブは密接な関係にあります。
参考までにどうぞ
→ ハーブと、星と、ヒトの身体①
→ ハーブと、星と、ヒトの身体②
→ ハーブと、星と、ヒトの身体③
星に願いを込めるのと同じように、
昔の人々はハーブのパワーを利用して、
「おまじない」をかけたりもしたのです。
特にキリスト教が伝わる前の時代ですね。
万物に神が宿ると信じていた人々にとって、
少しづつ成長を遂げて育つ不思議な植物の営みに、
神の存在を見たとしても何らおかしくありません。
キリスト教の布教によって、
キリスト以外の神を信じることが異教となった後でも、
その考え方や習慣を変えることはできませんでした。
人々の目を盗んで、
月夜の晩にこっそり森へ入ってゆく。
そして呪文を唱えながらハーブを摘む
そんな行為は側から見れば魔女そのもの。
少なくとも15世紀から17世紀の間は、
そう捉えられていたのです。
ハーブを使ったおまじないには、
いろんな種類があります。
特に多いのは守護と、恋愛に関するもの。
ローマ神話における愛と美の女神ヴィーナス、
ギリシャ神話における愛と美の女神アフロディーテ、
この2人の神は同一視されています。
そしてこれらの女神を宿す果物やハーブは、
恋愛に奏功するとされていました。
愛の女神が宿るハーブの支配惑星は、大体が金星。
金星は英語でVenus、つまりヴィーナスです。
ちなみに、不思議なのですが、
女性疾患などに使われるハーブは、
金星の支配を受けるハーブが多いのです。
さて、年末も近い(!?)ということで、
少し早いのですが、クリスマスのお話を少し
ヤドリギという植物をご存知でしょうか?
こんな感じの↓
ヨーロッパの田舎に行くと、必ず見る風景です。
私は最初、鳥の巣だと思ってました・爆
これはヤドリギという植物で、
その名の通り、この大木に寄生しているのです。
ヨーロッパではクリスマスの飾りつけに使われるのですが、
ヤドリギがあるツリーの前に立っている女性にはキスしてもいい、
なんていう習慣があるのですよ
なんか、なんか、ロマンチックですよね
こういうの日本でもあればいいのにぃ~なんて・笑
でも以前イギリス人の友達に「実際にキスされたことある?」
と聞いたら、「突然そんなされたらぶっ叩くわよっ!」
と言ってました・笑
男性にとって、
この習慣がいいチャンスになるんだかどうか。。
わかったもんじゃないですね
ではまた明日~。