子どもの頃、見るもの匂うもの触れるもの聴くもの味わうもの

初めてのことだらけで、小さなことに度々感動していましたキラキラ



子ども時代を愛知県の田舎で過ごした私は、

休日はいつも姉と一緒に父の自転車の後輪に乗って探検に出かけましたみかんチャリ



用水路をのぞいてザリガニの姿が見えた時の興奮といったらにこ

夏のセミとりも大好きな遊びのひとつだったので、

今でも木にとまっているセミを見つけるとワクワクしてしまいます音符



夕暮れ時、草いきれの中、自転車に揺られて

虫たちの大合唱を聞きながら帰路についたことは、

今でも鮮明に記憶しています。



家族で出かけるのはいつも森や川といったお金のかからない場所笑い

小川で水浴びしながら、小さい魚を素手で捕まえたこともありました。



芝生の上でお弁当を食べて、太陽を浴びながら少し昼寝をする。

家に帰るとクタクタで、夜はどっぷり寝て、また朝がはじまって・・・

あの頃は毎日が驚きと発見の連続だったのです。



子どもの口癖って「なぜ?どうして?」ですよね。

どうして空は青いんだろう?星はどこからやってくるんだろう?

なぜセミは冬眠するんだろう?動物たちはどうやって会話をするんだろう?



まだ科学に基づく知識を授かる前なので、

研ぎ澄まされた五感そのままで感じたことが不思議へとつながるクラムボンは笑ったよ

子どもってそんな無邪気な感性を持っていると思うのです。



でも大人になると、そんな感覚は忘却の彼方で、

日々の雑事に追われ無機質な娯楽に心がとらわれてしまう。


なぜなのでしょうか



過去に何度も記事に書いてますが、

健康や美しさは五感を鍛えることで保たれると私は思います。



その点、子どもは「鍛え」なくたって五感で生きてるようなもの。

好奇心のかたまりだから、「なぜどうして」が多いのだよねうんうん



でも、私たち大人だって、その感覚を取り戻すことはできます。


まずは、たくさん自然に触れること。



大人になると感性が鈍くなる理由は、自然を見過ごすようになるから。

時間の概念や効率を考えることで、感性にフィルターをかけてしまう。



ただし、何も「大草原の小さな家」に住もう!とは言いませんよえへへ…



そんなことをしなくても、

自然はすべての人の身近なところにいつも存在しています。



例えば今の季節なら、路上の隙間にもタンポポの姿がありますポポン太

冷たいけど少し乾いた緑が匂い立つ春の風を感じたりもできますよね。



こうして五感を使って、まるで初めての体験であるかのように、

童心でひとつひとつの自然に感動してみてください。



すると表情が豊かに華やいで、自然に笑顔がこぼれます

そしてそんなあなたの笑顔を見た人はきっと幸せな気持ちになる。

笑顔と幸せの連鎖を作れるひとって美しいでしょう?てへ



生きていて不安なことは正直たくさんあるけれど、

それでも不完全なこの世界は、まだまだ驚きと神秘に満ち溢れてますkirakira



明日もまた、新たな笑顔がそこらじゅうにこぼれますようにきらきら








Green Beauty Project 第一回 「美顔グリーンパックを作ろう!」

【日時】4月28日(火)19:00~21:00  【会場】千駄ヶ谷
  
 リンクリンクリンク 詳細はHBAのHPまで