クリスマス以降、更新が滞っておりましたが・・・えへへ…

今日は、2014年を振り返ってみて、
自分が美しく成長するために最も大切だと思ったことを書こうと思います
バラ


話題の「壁ドン」で高視聴率をたたき出した「今日は会社休みます」の裏で、
女同士の熾烈な争いを描く「ファーストクラス」の新シリーズが放送されていました。

主人公は前期と同じ、沢尻エリカ演じる吉成ちなみ。
雑誌編集からファッションブランド界へと大きく舞台を変えて、
さらなる悪女たちとの戦いに孤軍奮闘するといった内容。

前期の深夜放送で好評を博し、万を持してのゴールデン昇格となったわけですが、世の人々は、
さらにパワーアップした女同士の卑劣なバトルに辟易してしまい、視聴率は低迷してしまった


が、しかし、このドラマは最後まで見ないとその良さが分からない


なぜなら、このドラマの本当の見どころは・・・

吉成ちなみが、

「自分以外は全員敵」のような環境から、
いかにして悪女たちから認められ、信頼されるようになるか、
そして彼女たちを応援し支えてくれる「仲間」へと変えていくか


だから。


吉成ちなみはいつでも自分にできる最高の仕事をしようとする。
でもそのためには仲間の存在が不可欠であることを本能でわかっている。
自分が上にのし上がることではなく、もっとその先の、より素晴らしい未来のために仕事をする。

彼女の仕事に対する情熱や、仲間を救おうとする姿勢は周囲をゆるやかに変えて、
やがて全員がもっと大きな、同じ目標に向かって一歩を踏み出してゆく、そんなドラマに仕上がっている



一人でできる仕事など、この世には存在しないと思う。

また、一人で生きてゆくことなど、絶対にできるわけがない、
これは皆が分かっていると思う。




仲間から信頼してもらいたい、仲間に救ってもらいたい、
そう思うのなら、まずは自分から信頼する、自分が仲間を救う、ここから始めること。
ドラマを見ていると、吉成ちなみは命を懸けてこれらを実践していることがよく分かる。

プライベートを一切知らなかったとしても、
仕事で窮地に陥ったときは助け、そして応援してくれる、
そんな仲間の存在を決して忘れてはいけないね。


前期では、ファーストクラス編集長に
「ここに仲間なんて存在しないわよ。あなたの味方はあなただけ

と冷たく言い放たれた吉成ちなみ。

でも今期、巨大ブランドを敵にしてたった一人で戦う彼女に手を差し伸べたのは、
やはりファーストクラスの編集長だった。「どう
これでもあなたはまだ一人」と。
このシーンはちょっと感動したなぁ・笑


生きてゆくのに必要なのは友達かもしれないけど、
仕事をしてゆくのに大切なのは仲間の方ではないだろうか。


仕事がつまらない、大変だ、毎日行くのが辛い、
そんな人は一度自分のデスクの周囲を見渡してみよう。
そこにいる人たちは皆あなたの仲間になりえるのだよ。

仲間に囲まれて大きな仕事を共に成し遂げる、これほど幸せなことってないね。
それにそんな人たちは皆、キラキラ輝いて美しい
アオキラ


今年支えてくれた、たくさんの仲間たちに心から感謝したいと思います
sei