先週末、家族で伊勢神宮へ行ってきました
日本人の総氏神の天照大御神が祀られている伊勢神宮はなんと2000年の歴史があるんです神社界の中心として特別な崇敬を集めていて、敷地も伊勢市の4分の1を占めているらしい。しかも今年は20年に一度行われる式年遷宮の年。神様のお引越しみたいなもので、お宮を新しく造営してご神体を遷座するというわけ。こういう年に初参拝できたのはラッキーでしたが、特別何かが見られたわけでもありませんでした
まずは名古屋にて、ひつまぶしを食す
あつた蓬莱軒にて
伊勢神宮は外宮と内宮に分かれており、まずは外宮からお参りするのが正しい参拝順。外宮と内宮それぞれの中には一番大きな正宮、その他小さな別宮と呼ばれるところがあります。天照大御神が祭られているのは内宮の正宮。外宮の正宮には天照大御神の食事をつかさどる女神、豊受大御神がいます。
おどろくのは神宮内の空気がとっても澄んでいること
姉がひどい花粉症なのですが、神宮内にいると途端に症状が治まっていましたね。
一歩外に出ると、花粉と黄砂の嵐でくしゃみが止まらない、みたいな。。
神宮内は数々のご神木に守られているんですよねすごい生命力を感じました
とにかく木からパワーをもらおうと・・・
さわるさわる・・・
神様のいる敷地は写真が撮れないので、どうしても周囲ばっかりになってしまうんですよね。
五十鈴川は以前はもっともっと水量が多かったらしいのですが、今は小川のようになってますね。
でも水は透明でキレイでした
内宮を出ると、おはらい町といわれる通りがあり、みやげ物、名物などを売るお店がずらり。
伊勢といえばやっぱり赤福
喜ばれる土産物として常にトップを走り続ける黄金のお菓子
なんとそんな赤福のぜんざいが
花粉と黄砂だったのか・・・?で空にもやがかかったようでしたが、天気がよくて暖かい日でしたちなみに私は今年本厄で、全方向サイアクなんですよね・・・お祓いにいったときも「今年はじっとしていたほうがいいですね」なんて言われました。でもこの伊勢神宮で浄化されたので、これまでにない最高な年になることでしょう
ところで、たまにのんびりとした街へ出かけると、東京の建物の多さに辟易しますね。ビルの間を縫って歩くような生活をしているとまともに空も見えませんから・・・それに色が多すぎる・・。シンプルに空の青と自然の緑だけみていると、心も身体もホッと安心するような気がします。