生き埋めからの生還
何が生死を分つのか…

以下Xポストから引用
私の実家は石川県の七尾市にあり、もう誰も住んでいないのですが、市内の介護施設にいる母親の面会に行く為、年末年始は実家に帰る事が多いのです。

元旦の日、母親の面会を終え、実家に戻って休んでいる時、能登半島地震の直撃をくらいました。

築70年の木造の私の家はあっという間に押し潰され、私は倒壊家屋の下敷きになりました。

巨大な2つの梁が私の身体の上に乗り、一本は右脚を強く締め付け、激痛を感じ、一本は私の胸から顔にかけて覆う様に乗り、それが時間が経つごとに沈んで来て、私を押し潰そうとしました。

在らん限りの声で助けを呼びましたが、津波警報が出た為、近隣の方達は皆、避難し、人の気配は感じられなくなりました。

もしこのままの状態で津波が来たら……。
火災が出たら……。

助けが来なかったら数時間で梁に押し潰される……。

何度も死を覚悟しましたが、それでも私は力を振り絞って「助けて、助けて」と叫び続けていました。

実家から車で1時間くらいの所に妹夫婦が住んでおり、妹が「兄がいるはずです」と警察に通報してくれました。

妹の所には私の実家の近隣の方が家が潰れたと連絡してくれたようです。

津波警報が解除された後、警察が私の家の様子を見に来ると潰れた家屋の中から助けを求める声が聞こえたので消防隊に通報してくれて、消防隊の方が救助に来てくれました。

完全にペシャンコになっている家屋の屋根の一部を壊し、そこから中へ入って来てくれた様です。「お父さん大丈夫ですか?」
「お父さん頑張りましょう!」と言ったり、私の手を強く握って私の意識を確認してくれました。

私の上に乗った梁はあまりに重く、応援のメンバー呼ばれた様ですが、それでも梁は動かず、ノコギリで梁を切り、一本の梁を半分にする事で私の上半身は自由になり、その自由になった上半身を引っ張って、もう一本の梁の下から抜き出してくれました。かなり時間をかけてこれらの事をしていただきました。

瓦礫になった家屋からなんとか救出され消防隊の方に「今、何時ですか?」と聞くと7時半ですねと答えてくれました。

私は約3時間半、瓦礫の下敷きになっていたのでした。

「七尾の街はどうですか?」と尋ねると「……酷いもんですよ」との答えが帰って来ました。

私の身体は奇跡的にほぼ無傷でした。でもそのまま救急車で搬送され、市内の大きな病院に運ばれました。

病院は電気は来ているのですが、断水しており、暖房も止まっていました。

消防隊の方が気付にとくれたペットボトルの水があり、それで軽く口をゆすぎましたが、一晩中、口の中が細かい砂でしゃりしゃりしてました。

私の身体は見た目はほぼ無傷なのですが、長時間強く脚が圧迫された為、脚の筋肉の細胞が一部壊れた様で、治療の為8日間は24時間ずっと点滴を打っていました。

病室にはTVが設置してあり、ずっと石川県の地震のニュースをやっていました。

瓦礫の下で死ぬ思いをしても涙一つ出なかった私ですがお身内が倒壊家屋の下敷きになって亡くなった事を涙ながらに語る映像を見るたびに涙が止まらなくなり、

私は物凄い偶然と奇跡の集合によって生かされたんだなと、強く思わざるを得ませんでした。

避難所で避難生活を送る方々は満足な食事も取れず、トイレにも困り、寒さに震えているとの事で、

3度の食事やトイレ、暖房は止まっていても温かい布団にくるまって眠れる事が何となく肩身の狭い思いを感じました。

そして避難生活所にコロナやインフルが広がりつつあるとの事で、担当医から相談を受けました。

もし歩ける様になったら東京に戻って、自宅療養をしながら、行きつけの病院で治療を続けてくれないかと言われ、私は全然かまいませんと返事をしました。

そして私は昨日東京へ戻ってきました。
東京での治療は経過良好で、リハビリを続けつつ、自宅で療養すれば、まもなく以前と変わらない生活が送れる様になるでしょう。

今回の震災でお亡くなりになられた方には心からお悔やみ申し上げます。
そして地元で苦しみと戦っておられる方、見えない明日にもがいておられる方々、日本中の大勢の方が応援しています。
頑張りましょう。不安な方は周りの方と手を取り合いましょう。今は希望が見えなくても、必ず近くあると信じて。


自分も輪島で夫婦2人生き埋めになり2時間少々埋まっていて奇跡的に夫婦で助かりました。
どれだけの恐怖を体験したかは染み染みわかります。
御自愛ください🙇🏻‍♂️





令和五年初日出




死を覚悟し
生への執着を手放しながらも

生きることを諦めなかったことが

たくさんの奇跡の連続を招いたのでせう



なんとなく
生きておりますが

これは

ただ単に

生きている

ということではなく

日々

奇跡の連続によって

生きることができているのだと

最近、改めて思わされました




畑を所有し
作物を育ててみて初めてわかったことですが

野菜を育てて収穫するということを
一つとってみても

簡単なことではなく

スーパーにたくさんの野菜や食材が溢れんほどに並んでいるさまを目にすると

そこには
沢山の人の手が介されていること
何ひとつ簡単にできることではないこと

さまざまな人や会社が携わり
協力し合うことで

人々が飢えないように
食べものが十分すぎるほど
用意されるとともに

さまざまな社会のシステムなどによって
作り上げられていることの全てが

まるで奇跡のように感じて
ありがたく思えるのでした


このように感謝や幸福感が
自然と心の奥から湧いてくる状態が

穢れなき人間の本来あるべき姿なのかもしれませぬ

そんな境地に導いてくれたのが

もっちーさんの動画でした

知らず知らずのうちに
まとわれている
穢れや生霊など
目に見えずとも
人を不幸におしやる
負のちりのようなものを
綺麗にクリーニングしてくれますから

みなさまも
作業用動画として
掛け流してみてくだされ

己の状態がよいと
必要なものは
スムーズに引き寄せられてまいります

頭脳や思考をクリアーにして
直感を鋭く鍛えて

危険を察して回避できるように
しておきませう


明日はわが身とならぬように

最大限の努力をして

自己防衛してまいりませうぞ!




寝るときに最小音量で流すだけで爆睡&開運







毎度のおすすめの品











いつもお買い物ありがとうございます🙏


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※初回投稿日
2024.1.11