ヒプノセラピー(催眠療法)とは、催眠状態を利用して
クライエント(相談者)の心の深層部の情報へアクセスし
さまざまな心の問題や悩みの改善を図ります。
また、今生の人生の使命や意味を知ること、
潜在能力の開発、自己探求にも有効とされている、
心理カウンセリング(心理療法、精神療法、
心理セラピー、サイコセラピー等)のひとつです。
※ クライエント(client) - 心理療法でカウンセリングを受ける人、相談者。
クライアント(client) - ビジネス、広告分野における顧客、依頼者。
英語では同じ単語を使いますが、日本語では表記によって意味が異なるため、
本サイトではクライエント(相談者)に統一しています。
潜在意識 と 顕在意識
人間の心は10%の顕在意識(表面意識)と90%の
潜在意識(無意識)で構成されていると言われています。
論理的な思考・意思・決断をつかさどる 「顕在意識」
感情や感覚、記憶、想像力、直感力をつかさどる
「潜在意識」そして、その意識の間にまたがるように
「クリティカルエリア」の領域があり、この領域の半分が
顕在意識に、もう半分が潜在意識に属しています。
日常生活で体験する様々な事象(出来事)および感情
にまつわる全ての情報は、顕在意識に約1時間半保存
され、その後クリティカルエリアに送られます。
そして全ての情報はクリティカルエリアで24時間まで
(就寝まで)保存され、睡眠中もしくは催眠中に潜在意識
に解き放たれます。
またその際には、顕在意識領域と潜在意識領域を
分断する中心部にある「ゲートキーパー」と呼ばれる、
門番のようなフィルターが、どの情報を潜在意識に
落とし込み記憶するのか、あるいは、心の外(意識外)
に放り出すかを、睡眠もしくは催眠中に慎重に判断し
決めています。
この部分、心(意識)の中のクリティカルエリアがきちんと
睡眠に入れない時に、人はハイパーサジェスティブル
(周りからの影響をとても受けやすい)状態になって
しまうのです。
※現代人はこの状態の人がとても多いように思われます。
(鬱の原因のひとつかも知れません。)
また潜在意識には、信念、トラウマ、感情が全て
(現世も過去世も含めて)蓄積されています。
価値観、習慣、記憶、
オーダーテイカー(注文を聞く者)として
自分自身を守る役割、
主観的なもの、
行動を起こす原動力、
受胎から現在までの全ての情報の保持、
スピリチュリアルな過去、現在、未来の情報の保有、
などがあります。
そして潜在意識の中には「プリミティブエリア」と呼ばれる
領域もあります。
この領域は原始意識とも呼ばれ、この領域には潜在的な
情報が蓄積されています。
遺伝子の継承、
進化の記憶、
戦うか逃げるかの瞬間的判断、
自発的な反応、
髪の色、DNA、などです。
※ゲートキーパーと呼ばれる、このフィルターは9、10歳ごろ出来上がると言われています。
それ以前の子どもにはこのフィルターがきちんと出来上がっていませんのでとても感受性の
強い繊細な状態です。 このフィルターには外からの情報や影響から自分を守るための役割
などがあり、また同時に潜在意識下に切り離された必要な記憶や感情・感覚、想像力、
直感力を出しにくくする作用もあります。大人にとってはどうでもいいと感じられることでも
子供にとっては大きな衝撃として記憶に閉じ込めてしまっている可能性があります。
ヒプノセラピー(催眠療法)の効用
ヒプノセラピー(催眠療法)では次のような効用があると
されています。
・自己探求(人生の使命、目的に気づく)
・自己実現(理想の自分像に近づく)
・トラウマの解消
・対人関係の改善
(親子、夫婦、恋人、友人、職場での人間関係など)
・恐怖症、パニック症、あがり症、どもり、不眠症の改善
・潜在能力の向上(スポーツ、集中力、学習)
・悪習慣、悪癖の解消
(禁煙、禁酒、ダイエット、過食、摂食障害、爪噛みなど)
頭だけでなく、心や身体、全身で許すことができる、頭でわかっていたことが心や身体、
理解・感情・感覚を癒していくことで、やっと人は楽になれるのです。