与えるって受け取ってないとできない | わっこのチャネリング

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現実的にわかりやすく、次の一歩に向けて伴走します。

(過去記事の再掲載です)

 

 

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私の提供しているメニューに

ブロック解除というのがあります。
 
 
いわゆる、人生を進む時に抵抗となるブロックを
数値化して、
それを下げて進みやすくしていくものです。
 
なので、私が「ブロックを外した」のではなく
 
外しやすいように明らかにしたり
数値化して見えやすくしたので
あとは行動あるのみですよ〜というエネルギーワークです。
 
 
それで、10項目あるうちのひとつに
 
「受け取る 与える」があり
 
これは最初は「受け取る」だけだったのです。
 
(何度かリニューアルしています)
 
 
 
目の前に飛び込んできたものをそのまま
 
「受け取る」のは難しいことなのかもしれません。
 
 
警戒したり、疑ったり、気づかないようにしたり。
 
その形でないならいらない、とかも含めて。
 
 
 
 
そして、ちゃんと受け取るためには
 
ちゃんと与えてきたか、も大事になるのです。
 
 
これはでも、たまごか鳥か…みたいなもので。
 
ちゃんと与えるには、しっかり受け取ってないと
純粋なものにはなりにくいのかもしれません。
 
 
 
 
 
ちょっと関係ないけれど、(でもこっちが本題)
 
最近私の周りで「与える」を自然にやってのける人が多くてですね。
 
例えば、慈善事業もそうだし
対価を度外視して
誰かのために自分の時間や知識や、
持っているものを捧げるようなことだったり。
 
 
素晴らしいなぁーーと思って、
 
いざ私も!とも思うのですが
 
 
 
現状の私は、赤子含め3人の子育てと
その生活を支えることで精一杯で、
 
 
それに
 
クライアント様やお客さま、
セッションを受けてくれる方、
物販を買ってくださる方、
 
そういった金銭の対価をもって関わっている方への取り組みで
 
 
ほかに世界へなにかを働きかけるほどの
気力体力がないのが現実です。
 
 
なので、必然的に「受け取る」「もらう」が
多くなります。
 
赤ちゃんを育ててると
親だけでは手が足りないシーンも多く
 
物理的にも精神的にも
誰かの助けに喜びむせぶことが多いです。
 
 
ましてや、シングルならなおさら。
 
 
自分から「助けて」と手を挙げるのは
ちょっと難しくて、
挑戦してみたり
できなくて踏ん張ったりしている最中ですが
 
 
そんな姿を知ってか知らぬか、
手を差し伸べてくれる人たちに
恩返しがしたいなぁと思います。
 
 
ただ、よく言われるように
 
そういう人たちは自分に返さず
また同じように困ってる人に役立ててね、と
渡したものを返してもらうのではなく
循環してね、という態度ですよね。
 
 
 
しっかりとそういった「愛」(と呼びます)を
もらって受け取って味わったからこそ
 
私もまた、同じように
手を挙げるのを躊躇して踏ん張ってる人へ
なにかをドカンと渡したいな、と思います。
 
 
 
 
なんか、美談ぽいので
最後に小ネタを付け加えると
 
赤ちゃんが生まれる前とかに
「なんでも協力してあげる」
「助けるよ、応援するよ、一緒に育てよう」
「〇〇送るね、〇〇あげるよ」
そう声をかけてくださった方はたくさんいましたけど、実際には動いてくれた人だけではなかった。
 
期待や失望はすぐ通りすぎたし
単純に忘れていたりタイミングが合わなかったり
そんなもんなのだろうけど、
 
 
私は声をかけたら、それを実現して行動する人でいたいなと思います。
 
(そのときにいった、ありがとうー!を返してと思ったりもします。←精神的に追い込まれていると。)
 
その「ありがとう」は気持ちに対してなのでそれで清算されているし、ネチネチ記憶してるわけじゃないんだけどね。
 
 
 
受け取ることも与えることも
純度高く自然にやっていけたらいいですよね。
 
恐れや不安があると、
まっすぐに見れないから。
 
 
やっぱり何があっても安心で安全な世界だという
 
そういった前提の話をたくさんの方と共有したいです(^^)