保健所がねー。

ちゃんと検査に来てくれました。鍼灸院2009年からやってるのに初体験。

検査といっても内容はまぁ簡単。

申請した通りの間取りになっているか、法的な違反はないか、消毒設備の確認、等等。

 

先日待合室が3.3㎡以上と法律で決まってるとか別の記事で書きましたが他にも施術室の広さや外気を開放できる広さ(窓のこと)だとかいくつか決まりがあるんです。

それを測る為職員の方はメジャーの代わりに、何やら壁から壁にレーザービーム飛ばして寸法測る楽しそうな機械持ってきて、何箇所も測ってました。

 

それで言われたのが

「これ、メジャーで測ったんですよね?」と聞かれ

「そうですよ」

と答えると、

「正確すぎますね、1ミリの狂いすらない」

と、セリフに少し演出は加えてみたけどそんなようなやり取りをしました。

 

私は大雑把と言われる典型的なO型なんですけどね。

 

鍼屋に常備してる各種消毒薬なんかもどこまで書けばいいのかわからないので申請書にとりあえずたくさん書いて申請しておいたのだけど、それも確認するとのことで在庫置き場の扉を開けて1つ1つ出していたら、

 

「あ、もう大丈夫です。」と途中で打ち切られました。

恐らく保健所の想定してる必要量や種類を超えている為もうお腹いっぱい、ってなったのかなと。

 

そんな感じで雰囲気も良く、問題もなく作業は終わり、職員さんとほぼ確実に今生の別れを済まし無事検査完了。

 

なんかこー、自分では完璧にしてるつもりではあるけど独りよがりだったらやだなーって気持ちもどこかあったので簡単な検査とはいえ保健所の認定受けたのは素直に嬉しくて自信にもなりました。

これに慢心しないよう、今後もとりあえず消毒薬集めていこうと思います。(そこじゃないか)