五っちゃんは、唾液が出ないことで大学病院で処方された
漢方薬
を飲んでいます。
唾液が出てきました。
担当医からは
唾液も出てきているのでこの調子で
また漢方薬を飲んで下さい。
と……
それから
口の中に炎症があり、この炎症は
帯状疱疹ですね。
えっ……
五っちゃんはびっくりです。
だって
普通帯状疱疹って、身体の表面に出るもんだと思っていたからです。
盲学校でも習いませんでした。
あはき法の問題集にもなかったはずです。
受けた国家試験にも出ませんでした。
まさか自分の……それも口の中にできるなんて……
しかもこの前帯状疱疹の患者さんの治療をやったばかりなのに
確かに言われてみると思い当たる節がありました。
それは皮膚の
ズキズキした痛み
です。
五っちゃんの帯状疱疹は
① 舌の右上にでき
② 舌の左上に移動し
③ 口内の上の皮膚
に順に移ったそうです。
先生は
もう瘡蓋(かさぶた)になりかけている
ので今から薬を出しても
無駄になります。
ほっといても大丈夫でしょう。
と
その痛さが
なんの痛さかわからなかった
ので気味が悪かったのですが、とりあえず寝る前や起きたらすぐに
鍼を頭や首の後ろに差し入れていた
ことが身体には良かったはず……
西洋医学はもちろん
東洋医学にも
良いところがいっぱい
あります。
