あなたの不調、なぜ治らない? 

「傷が治る仕組み(創傷治癒)」で解き明かす鍼治療のヒミツ

長年の肩こりや腰痛、マッサージに行ってもすぐに戻ってしまいますよね。

当院が専門とするルート治療は、一般的な鍼治療とは違い、「強い刺激」で根本改善を目指します。その理由を、「ケガが治る仕組み(創傷治癒)」に例えて分かりやすくご説明します。




「創傷治癒(そうしょうちゆ)」

って何?

「創傷治癒」とは、一言で言うと**「身体がケガを治すための決まった手順」**のことです。

例えば、指を切ってしまった時、身体は自動的に以下の順番で治していきます。

  • 止血(血を止める): 血液が固まり、かさぶたの元を作ります。
  • 炎症(お掃除): 傷口に入った細菌や古い細胞を取り除きます。
  • 増殖(ふさぐ): 新しい皮膚や血管の材料を運び、傷口を塞ぎます。
  • 成熟・再構築(強くする): ふさがった皮膚を丈夫な元の状態に戻していきます。


当院の鍼治療(ルート治療)

「創傷治癒」

実は、この「傷を治す仕組み」は、鍼治療の中でも起こっています。

当院のルート治療特有の「強い刺激」は、この**「創傷治癒」のスイッチを強力に発動させる**ためのものなのです。


コリ改善のメカニズム:

  1. 【コリ(不調)発生】
    • ストレスや負担で筋肉が硬くなり、血流の悪い「コリ」ができます。
  2. 【ルート鍼・強刺激の出番】
    • 深いコリに対し、ルート治療の強刺激であえて小さな刺激(傷)を与えます
  3. 【身体の緊急指令発動】
    • 身体が刺激を認識し、「ここに問題がある!」と判断して緊急修復指令を出します。
    • 細胞が活性化し、新鮮な血液(栄養)が一気に流れ込みます。
  4. 【回復・入れ替わり】
    • 古いコリ組織が効率よく修復され、健康な筋肉に入れ替わります。
  5. 【結果】
    • 長年の不調が根本的に緩和されます。


「弱刺激」との決定的な違い

一般的な鍼治療は、ルート治療より細い鍼を使用しているため、刺激が弱めです。

ここで大切なのは、**「一定の刺激量が、創傷治癒のスイッチを強く発動させる鍵となる」**という点です。

  • 弱刺激: その分、回復のスイッチも弱くしか入りません。コリや不調が多い、強い場合、優しい刺激では改善するまでかなりの時間がかかってしまいます。
  • 強刺激(ルート治療): 強い不調に対し、強力な回復スイッチを入れるため、根本改善を目指せます。


強刺激のメリット・デメリット

(好転反応について)

もちろん、強刺激がメリットばかりではありません。

不調が強く頑固な場合、身体が治ろうとするエネルギーも大きく働くため、その反動として「だるさ」や「眠気」(好転反応)が強く感じやすいと言えます。

しかし、これは悪いことではなく、身体が**「しっかり治ろうとしている証拠」**ですので、ご安心ください。

 

 

 

 

 

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