またまた、おひさしぶりです!


気付けば、秋の土用に入ってましたね。

胃腸に負担かけないようにしないとです🥣



今日は治療の根本となるお話です🎃


私はほんの数年前まで、患者さんの身体を治すのは治療家(私)だと思ってました。


先輩や師匠から、身体を治すのは患者さん自身だよと言われてきたけど、全然納得いかなかったし、え?どういうこと?とちんぷんかんぷんだったんですね。


しかし、最近その意味がようやくわかってきました。


治療家の仕事は、患者さんの治る力をサポートするだけであって、それ以上でも以下でもない。

患者さんの自然治癒力によって治る。

私には免疫力をぺたっと貼り付けることはできないですからね。


そして、漢方の基本に「養生7割 薬3割」という考え方があります。これは鍼灸にも同じで、どんだけ治療しても、生活がめちゃくちゃだと治らないってことです。


あ~耳が痛いですね、ほんとに。

身体によくないと分かりつつ、お菓子たべちゃいますもんね笑


なので、病をつくるのも本人、そして治すのも本人なんですね。


でも、本当に人の身体ってすごいです。

だって、皮膚の傷とかもしばらくしたら治るんですよ!?当たり前のようだけど、つくづくすごいなぁと感じます。 


自分の身体を信じる。そして健康は自分で作る。

心に留めておこうと思います😊


寒くなってきたので、風邪にきをつけて!

ではまたー