10/21(土)~22(日)、平成29年度公益社団法人日本鍼灸師会近畿ブロック会議in和歌山が開催されました。

テーマは

“ほんまもんの鍼灸師”

です。
一般社団法人和歌山県鍼灸師会/萩野会長、中田・石田両副会長が苦心してこの日のために作り上げた会議の冊子。
会場の和歌山県民文化会館。
向かいには県庁があります。
案内をする和鍼会員。
スタッフが一丸となってホスト県の務めを果たしました。
特別講演会
「東洋医学と西洋医学-どちらが本質治療に近いか」
-東洋医学は決して非科学的ではない胸張って診療するために-
講師 公益社団法人 日本鍼灸師会 業務執行理事/公益社団法人 全日本鍼灸学会 東京大会 大会会頭 
小川卓良先生
ほんまもんの鍼灸師の一人である小川先生の口から語られる一言一言には説得力があり、鍼灸への愛が感じられました。
一般的に言われている科学的であるかどうかより役に立つかどうかが大事だと仰っていただきました。
正にその通りです。
鍼灸によって治ったかどうか、または元気になったかどうかです。
そしてそれこそが医療の本質であり、鍼灸の優秀性であることを再確認できました。
懇親会場のホテルアバローム紀の国。
余興では各チームに分かれて、地域包括ケアシステム/危機管理災害医療ゲームで盛り上がりました。
他人事ではない問題だけにゲームとは思えないほど真剣に参加してくださった各師会の先生方。
近ブロ初日は、各分科会~懇親会等々盛り沢山でしたが、自律神経を解放し大地のエネルギーを取り入れる「Tポイント」をご指導いただきました。
(一社)兵庫県鍼灸師会会長/田頭誠司先生、ありがとうございました。

二日目は本会議。
開会の辞を述べる、(一社)和歌山県鍼灸師会/萩野利赴会長
ご挨拶は、(公社)日本鍼灸師会近畿ブロック会会長/得本誠先生(公社)日本鍼灸師会会長/仲野弥和先生
閉会の辞を述べられた、(一社)奈良県鍼灸師会会長/石田善紀先生
国内の鍼灸師がほんまもんの鍼灸師に成るためにはどうしたらいいのかを議論しあった貴重な二日間が無事に終わりました。
悪天候にも関わらず和歌山にお越しいただきありがとうございました。
台風の影響が心配です、みなさまどうぞ安全に帰路に着かれることをお祈り申し上げます。

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