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東京都狛江市
女性鍼灸師による女性専用 隠れ家サロン
「はりきゅうSaon Anif(アニフ)」です
こんにちは。
本日はお子さんの自宅でのケアについてお話しをしたいと思います
一昨日のこと。
上の子どもが
「何か変な感じがする」
「お腹も変な感じ」
「おでこも痛い」
と訴えてきました
この「変な感じ」というのがうちでのキーワードです。
大人でいう「何となく不調」に似ています。
本日のお別れ遠足に行かせたいという思い(と仕事が出来ないのは辛いなあというのもちょっぴり)
すぐにお小児鍼をしました。
鍉鍼(ていしん)という刺さない鍼で体全体をなでます。
(※鍉鍼についてはこちらの記事を参考にしてください→☆☆☆)
その後「おでこが痛い」に対しては
東城百合子先生の「自然療法」より芋パスター(里芋湿布)です。
(※芋パスターの作り方などはこちらをご覧ください→☆☆☆)
↓里芋で作った湿布をおでこに貼っている所です。
ずれてくるので手ぬぐいでハチマキみたいに巻いています
これ本当に効きます!!
経験上ですが熱が上がり切ってしまって頭がガンガンする時よりも何か頭が痛い「変な感じ」のような時の方がすぐ効きます。
勿論大人もこの芋パスター効きますよ!!
その後お腹に湯たんぽを乗っけて寝かせていました。
すぐに1人で遊ぶようになり昨日は元気よく登園し本日も無事に遠足にいきました^^
***
子どもは東洋医学では「気」のかたまり、「気」そのもののような表現をします。
「気」って見えるものではないですが
「とてつもなくはやいもの」
「シューッと飛んでいるもの」
「動きやすくて自由に飛ぶ」
をイメージしてください。
子どもの症状は良くなるのも悪くなるのも早いのが特徴です。
ちょっと体調悪いかな?の前の段階「いつもと何となく違う」
の時に早く気付いてあげるとすぐにケアが出来ます。
東洋医学の昔の書に
「子どもには長時間の治療をしてはいけない」
「一日に何度も行うのは良い」
とあります。
つまり時間をかけて何かをするのではなく5分程度のケアを一日に何度か行うのが理想です。
ではその「いつもと何となく違う」にどうやって気付けばよいか。
それには毎日の「手当(てあて)」です。
お腹が痛いといえばそこに手をあてる。
頭が痛いといてばそこに手をあてる。
悲しいを言えば胸のあたりかその真後ろに手をあてる。
こうして毎日手をあててると「いつもと違う」に気付いてあげられます^^
私は鍼灸師なので鍼やお灸もしますがこうしたお母さんの手はそれと同じくらいの効果があると思っています。
大事なのは毎日行うこと。
これって結構大変ですよね
でも段々成長してスキンシップよりも言葉で会話が出来るようになると心のケアって難しくなると思うんです。
何かあってメンタルのケアをするよりもこうして日々手当てによってお子さんとのスキンシップをしているとそれだけで十分心のケアにもなっているんです。
そして
何よりお母さんの手は気持ちよいです♪
是非今日から試してみてください^^
オススメ時間は寝る前です。
*****
本日はバレンタインデーですね。
↑これは先日のウーコミ講座で頂いたバレンタインのチョコレート^^
中身の写真を撮る前に食べてしまいた
↓この素敵な贈り物の主はもうすぐ熊本でポーセラーツとリボンのサロンをオープンされるSerendipityさん。
可愛らしい雰囲気と素敵な声に癒されていました。
熊本でポーセラーツを習いたい方、資格を取りたい方は是非ブログなどでチェックしてみてください
幾つになってもプレゼントされるって嬉しいですね(^^)
↓↓↓こちらをご覧ください
☆☆☆
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