育児ほど

おもしろいものはない


思い通りにいかない

息子の中学受験

終わった後も

何度も挫折して

本当にいろんな経験を

この三年間でさせて

もらいました


人生は選択と挑戦の連続です

壁はいつも目の前にあり

高く大きくぶ厚く

立ちはだかっています

でももう怖れない

あとはどう克服すればいいのか

それをひたすら考え実行するだけです

けれど目的を間違ってはいけません

そして一人だけど一人じゃない

それを忘れないでほしい


母親という

自分の存在の恐ろしさ、、、

その手の中に

子供の人生があるのです

子供を生かすも壊すも

すべて母親である

自分にかかっている、、、

なんという責任感

なんという重圧

でも当たり前なのです

そう思わないといけないのです

だって人間を

一人の人間の命を預かり

育てているのですから


子供を育てるということ

それは未来を育てるということ

そしてそれは

親である自分自身も

一緒に成長するということ

家庭での育児や学校での教育

周囲の大人たちが

どう子供と関わるかによって

子供たちの未来は変化していきます

すべての大人には

すべての子供たちに

継続した未来を

繋げていく使命があるのです

一人一人が未来をつくっています

どんな形で自分は

未来に関わっていけるのか

どう社会に貢献できるのか

それを改めて考えていきたい


誰かのために生きること

それはけっして悪いものではない

次にやりたいことは

そんなふうにもう一度

自分以外の誰かのために

生きることです

中学受験を子供たちと

共に駆け抜けた

あの頃のように

毎日を誰かのために

必死で生きてみたいのです

そして今までを振り返ってみて

改めてやっぱりこう思うのです


育児ほどおもしろいものはない 



おわり




※長い間つたない私のブログを

読んで頂き本当にありがとうごさいました。

書きたいことをただ書くだけでしたが

この過程の中で少しずつ

見えなかったものが見えるようになりました。

子供が自分で問題を見つけ

自分で考え自分で行動して

自分の壁を乗り越えることに

私は意味があると思います。

親の価値観はもう古く

時代はもうずっと先をいっています。

そもそもなぜ勉強するのでしょうか。

そしてそれは本当に子供が望むものでしょうか。

まずは日常にある自分の常識を疑うことです。

物事の本質を見ようとしなければいけません。

今一度親自身が自分を振り返り

子供が望む人生を歩んでいけるよう

子供と一緒に問題を見つけ考え行動し

子供の自立を促すよう時に励まし時に叱り

社会の一員として世に送り出し

最後はすべてを手放す覚悟で親は

育児に挑んで頂きたいと願います。

どう育てるかは親の自由です。

そして子供がどう生きるかも自由なのです。

けれど本当の自由には責任が伴います。

自分の行動には責任を持つことを

知ることが大切です。

子供と共に悩み考え行動することこそ

親の役目です。

明るい未来を信じてまっすぐに

進んでください。

必ずあなた自身の答えが見つかるはずです。

そしてこのブログが

親であるあなた自身にとって

少しでも育児に対するヒントを

得ることができたのなら

これほど私にとって

嬉しいことはありません。